desknet's NEO の利用

V4.0 R1.3 へのアップデート

アップデートを実行する前に下記の事項をご確認ください。

  • 事前にバックアップをお済ませください。
    ⇒ アップデートの前に

  • 当社コントロールパネルから desknet's NEO を V4.0 R1.3 へアップデートできます。

  • V4.0 R1.3 へのアップデートを実行する前に以下のWebページをご確認ください。

  • スケジューラー」を起動中の場合は、「スケジューラー」を停止してください。

    スケジューラー」を停止する

    1. 当社コントロールパネルで、以下の画面を開きます。

      ◇コントロールパネル > システム > desknet's NEO > オプション

    2. 「オプション」が表示されます。
      スケジューラー
      スケジューラー」が起動中の場合、【起動中】と表示されます。
      スケジューラー」を停止するには、「スケジューラー停止」をクリックします。

    3. 停止が完了すると「スケジューラーを停止しました。」と表示されます。
      スケジューラーを停止しました

 

  1. 当社コントロールパネルで、以下の画面を開きます。

    ◇コントロールパネル > システム > desknet's NEO > 基本情報

    コントロールパネル内で移動する場合は、次の操作を行ってください。

    上部メニューの「desknet's NEO」から「基本情報」をクリックします。
    上部メニューの「基本情報」をクリック
  2.  

  3. 基本情報が表示されます。

    アップデート

    アップデート」をクリックします。

    旧バージョンのアップデートツールが残っている場合

    旧バージョンのアップデートツールが削除されていない場合は、「アップデート」をクリックできません。
    「アップデートツールを削除」
    アップデートツールを削除」をクリックし、旧バージョンのアップデートツールを削除してからアップデートを実行してください。

  4.  

  5. [desknet's NEO バージョンアップに関する注意事項] が表示されます。
    desknet's NEO バージョンアップに関する注意事項
    注意事項を確認のうえ、チェックを入れて「アップデート」をクリックします。

  6.  

  7. バージョンアップが完了しました」と表示されます。

    バージョンアップが完了しました
  8.  

  9. 基本情報が表示されます。
    アップデート
    [desknet's NEO 本体]のバージョンが V3.5 R1.4 になっていることを確認し、「アップデート」をクリックします。

  10.  

  11. [desknet's NEO アップデートに関する注意事項] が表示されます。
    desknet's NEO アップデートに関する注意事項
    V4.0 R1.3 へアップデートするために必要なアップデートツールをインストールします。
    注意事項を確認のうえ、チェックを入れて「アップデートツールをインストール」をクリックします。

  12.  

  13. インストールが完了しました」と表示されます。

  14.  

  15. [ desknet's NEO アップデートツールのURL ] が表示されます。
    アップデートツールのURL

    [ desknet's NEO アップデートツールのURL ] をクリックします。
    独自ドメインをご利用の場合は独自ドメインのURLをクリックします。

    ※ コントロールパネルは閉じないようお願いいたします。

  16.  

  17. [ 環境情報の入力 ] 画面が表示されます。
    環境情報の入力
    コントロールパネルに表示された基本情報を確認しながら各項目を入力します。
    入力が完了したら、「次へ進む」をクリックします。

  18.  

  19. [ データベース移行の確認 ] 画面が表示されます。
    データベース移行の確認
    コントロールパネルに表示された基本情報を確認しながら各項目を入力します。
        
    移行元のPostgreSQL インストール先 /usr/pgsql-9.2
    アクセスログ 移行を行うか行わないか任意で選択
    抽出したデータの保存先 /home/(アカウント名)/public_html/dneo_backup
    移行先のPostgreSQL ホスト名 localhost
    ポート番号 5433
    インストール先 /usr/pgsql-9.6
    • ※ ポート番号の入力欄に誤って半角スペースなどが含まれると(例:[5433]ではなく[ 5433]など)、データベースが壊れる原因となりますのでご注意ください。

    入力が完了したら、「次へ進む」をクリックします。

  20.  

  21. [ データベース移行の結果 ] 画面が表示されます。
    データベース移行の結果
    次へ進む」をクリックします。

  22.  

  23. [ アップデート実行処理の確認 ] 画面が表示されます。
    アップデート実行処理の確認
    アップデート実行処理の内容を確認して「次へ進む」をクリックします。

  24.  

  25. [ アップデート内容確認 ] 画面が表示されます。
    アップデート内容確認
    OK」をクリックします。

  26.  

  27. [ アップデート実行処理の結果 ] 画面が表示されます。
    アップデート実行処理の結果
    正常にアップデートが完了しているのを確認して「次へ進む」をクリックします。

  28.  

  29. [ アップデート完了処理の結果 ] 画面が表示されます。
    アップデート完了処理の結果
    正常にアップデートが完了しているのを内容を確認して「メインメニューに戻る」をクリックします。

  30.  

  31. [ desknet's NEO アップデートメインメニュー ] 画面が表示されます。
    desknet's NEO アップデートメインメニュー
    各処理の結果を確認する場合は確認したい項目をクリックしてください。

    スケジューラーを起動し、Basic認証の利用を「ON」(有効)に変更した場合は、Basic認証を解除します。
    ⇒ スケジューラーの起動とBasic認証の解除

 

スケジューラーの起動とBasic認証の解除

desknet's NEO のバージョンアップ完了後、スケジューラーを起動し、当社コントロールパネルで設定したBasic認証を解除します。
Basic認証を解除しない場合、「Basic認証の解除」の操作は不要です。

 

■スケジューラーの起動

  1. desknet's NEO にログインする前に、当社コントロールパネルからスケジューラーを起動しておく必要があります。
    当社コントロールパネルで、以下の画面を開きます。

    ◇コントロールパネル > システム > desknet's NEO > オプション

    コントロールパネルからスケジューラーを起動すると、起動履歴がコントロールパネルの「ご利用明細」に残ります。コントロールパネルからスケジューラーを起動しないと、アップデート後の初回ログイン時にスケジューラーが自動的に起動してしまうため、「ご利用明細」にスケジューラーの起動履歴が残りません。
    「ご利用明細」を確認するには、当社コントロールパネルで、以下の画面を開きます。

    ◇コントロールパネル > アカウント名(画面右上) > ご利用明細 > 課金明細

     

  2. 「オプション」が表示されます。
    スケジューラー
    「スケジューラー」を開き、「スケジューラー起動」をクリックします。

     

  3. 起動が完了すると「スケジューラーを起動しました。」と表示されます。
    スケジューラーを起動しました

     

■Basic認証の解除

  1. 当社コントロールパネルで、以下の画面を開きます。

    ◇コントロールパネル > desknet's NEO > Basic認証

    コントロールパネル内で移動する場合は、次の操作を行ってください。

    上部メニューの「desknet's NEO」から「Basic認証」をクリックします。
    Basic認証

     

  2. [Basic認証利用設定]を「無効」に切り替えます。

    Basic認証の解除

    無効」にチェックを入れて「設定」をクリックします。

     

  3. 設定変更が完了すると、「Basic認証利用設定を変更しました。 」と表示されます。
    Basic認証利用設定を変更しました