ブルートフォースアタック対策機能は、メールサーバーへのアクセス状況を監視し、一定回数以上の認証エラーを検出した場合、ブルートフォースアタックであると判断し、該当IPからのアクセスを遮断します。
ブルートフォースアタック対策について
設定される前に下記の事項をご確認ください。
ブルートフォースアタック対策機能をご利用可能なサービスプランは次のプランです。
メールプラン専用タイプ R2s メールプランエンタープライズ R2s |
メールプラン専用タイプ R2 メールプランエンタープライズ R2 |
メールプラン専用タイプ メールプランエンタープライズ |
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利用可能 | - | - |
KAGOYA Internet Routing では、ご契約時からブルートフォースアタック対策機能が「有効」になっています。
同一の接続元から一定時間内に規定回数以上の認証エラーを検出すると一定時間の間、接続が遮断されます。
セキュリティ対策として「有効」に設定することを推奨しています。
有効時に遮断対象から除外したいホストがある場合、「除外ホスト」画面でホストを追加してください。
現在遮断されているIPの確認・遮断の解除は「遮断状況・解除」画面で行ってください。
有効から無効に変更した場合も各種設定・除外ホストは削除されません。
※ コントロールパネルにログイン済みの場合は、手順 3. へお進みください。
アカウント名とパスワードを入力し、ログインします。
※ コントロールパネル内で移動する場合は、次の操作を行ってください。
上部メニューの「メール」から「ブルートフォースアタック対策」の「対策設定」をクリックします。
ブルートフォースアタック対策の下記項目につきましては、当社コントロールパネルより簡単に変更いただけます。
内容を変更した場合「更新」をクリックすると反映いたします。
項目 | 設定(初期値) | 備考 |
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ブルートフォースアタック対策 | 「有効」か「無効」に切替が可能です。 | 「有効」に設定されている場合、初期設定では同一のIPから30分以内に10回の認証エラーを検出すると60分間の通信遮断を行います。 各値は下記項目にて設定を変更する事が可能です。 |
検証間隔(分) | 30(分) | 認証エラーをカウントする間隔を設定します。 設定可能な値 10~60 |
判定閾値 | 10 | この設定よりも認証エラーの回数が多い場合、通信を遮断します。 設定可能な値 5~15 |
遮断時間(分) | 60(分) | 通信を遮断する期間を設定します。 設定可能な値 10~120 |