Active! mail の利用

Active! mail はインターネットに接続できる環境があれば、パソコンやスマートフォン、携帯電話などのモバイル端末からでもメールを送受信することが可能です。また、メールはパソコン上には保存されず、サーバー上で一括管理されるため、場所や端末に関係なく利用できます。Active! mail について

目次

Active! mail とは

「利用する」か「利用しない」か設定できます。

コントロールパネルにメインアカウントでログインした場合のみ、Active! mail と Active! mail の以下の機能を、「利用する」か「利用しない」か設定できます。
設定変更を行うと、すべてのメールアカウントに対して設定内容が有効になります。
Active! mail の設定

転送・自動返信機能 新しく届いたメールを指定した条件で他のメールアカウントや携帯電話のメールに自動転送できる機能です。
送信前強制プレビュー機能 送信前にプレビューを表示させ、メールの宛先、本文の内容などを送信前に再度確認させることで、誤送信を防止する機能です。
宛先確認機能 宛先メールアドレスを送信前に再度確認させることで、誤送信を防止する機能です。

メールアカウント数が 50個までは無料

ご利用中のメールアカウント数が 50個までは無料で利用できます。50個を超える場合は、超過分について、50アカウントごとに月額440円の追加料金が課金されます。

Active! mail

50アカウントまで 51アカウント以上
無料 月額 440円/50アカウントごと
  • 利用開始した翌月から、毎月初めの時点のメールアカウント数に対し課金となります。
  • 2011年5月11日以前にご契約のアカウントにつきましては、メールアカウント数に上限なく、すべてのメールアカウントで Active! mail を無料で利用できます。

IMAP接続を有効に設定する必要があります。

メールプラン 専用タイプ・専用メールサーバー をご利用中の場合は、事前にコントロールパネルからIMAP接続を有効に設定する必要があります。

IMAP接続を有効に設定するには、当社コントロールパネルで、以下の画面を開きます。

設定方法に関しては、「メールサーバー > 配信設定」をご確認ください。

メールソフトを併用する場合は、IMAP で受信してください。

メールソフトを併用する場合は、IMAP で受信してください。
IMAP でのメールソフトの設定方法は「IMAP でのメールソフトの設定」をご参照ください。
Active!Mailの標準フォルダーのフォルダー名は下記の名称です。メールソフトによっては、IMAPフォルダーの特別フォルダーとして割り当て設定をすることで、メールソフトからの送受信も同じフォルダーで管理することもできます。

送信箱 Sent
ごみ箱 Trash
下書き保存 Drafts
迷惑メール JunkMail
  • POP で受信する場合は、メールのコピーを残す設定が必要です。設定せずにメールソフトで受信しますと、受信済のメールがメールサーバーから削除され、Active! mail で確認できなくなります。
  • POP で受信する場合は、Active! mail の受信箱以外のフォルダーに振り分けられたメールを受信することはできません。
  • Active! mail でメールを削除すると、削除したメールをメールソフトで受信できなくなります。

IMAPサーバーのフォルダ名として利用いただけない文字は以下のとおりです。

「.」「!」「"」「#」「$」「%」「'」「(」「)」「|」「{」「`」「}」「*」「?」「>」「<」「/」「¥」「;」「^」「~」「:」

送信できる1通あたりのメールの容量制限は100MBまでです。

受信できる1通あたりのメールの容量制限は、メールサーバーの設定に準じます。
受信メールのサイズに制限はありますか?

セキュリティのため強制的にログアウト

Active! mail にログインした状態で何も操作しない時間が一定時間(60分)続くと、セキュリティのため強制的にログアウトされ、「セッションの有効期限が切れています。」というメッセージが表示されます。
メール作成中に強制的にログアウトされた場合は、メール作成画面を閉じると編集中の内容は失われますので、画面を閉じる前にテキストエディタなどにコピーしてください。

ログイン後に表示される画面のヘルプ

Active! mail の詳細な使用方法や機能につきましては、ログイン後に表示される画面のヘルプをご確認ください。

ご利用いただけない機能 マニュアルの記載箇所
管理者からのお知らせ 2.1 Active! mail の起動と終了 > メールホーム画面とメインメニュー(P.14)
共有メールボックス 2.3 メールを受信する > 共有メールボックス(P.48)
共有アドレス帳 4.1 アドレス帳の利用(P.76)
共有スケジュール 5.1 スケジューラの閲覧(P.106)
自動挿入アドレス(Cc)
自動挿入アドレス(Bcc)
6.2 メール設定 > メール作成(P.123)
モバイルパスワード 6.3 モバイル設定(P.125)
パスワード変更 6.5 パスワード変更(P.127)
ZIP形式でのメールのインポート 7.1 フォルダ管理(P.134)
ZIP形式でのフォルダのエクスポート 7.1 フォルダ管理(P.135)
POPアカウント管理 7.3 POP アカウント管理(P.141)
ご利用に制限のある機能 マニュアルの記載箇所
自動振り分け 7.5 フィルタリング(振り分け) > 自動振り分けを有効にする(P.154)
  • ログインイン時は有効ですが、ログアウトしている間は自動振り分けされません。次回ログイン時に手動で振り分けを実行してください。

受信したメールをサーバーに保存

Active! mail は受信したメールをサーバーに保存しています。サーバーに保存されているメールがメールアカウントごとに割り当てられたメールボックス容量を超えると受信できなくなりますので、定期的にバックアップのうえ削除を行ってください。

メールのバックアップ方法

メールのバックアップには、Active! mail の「フォルダのエクスポート」(Active! mailログイン > ツール > フォルダ管理)をご利用ください。
フォルダの内容を一括して、他のメールソフトで読み込めるファイル形式「UNIX Mailbox(mbox)」で書き出すことができます。
書き出したファイルは、mbox 形式に対応しているメールソフトや Active! mail で読み込むことができます。

詳しくは、ユーザーズマニュアルの下記のページをご参照ください。
7.1 フォルダ管理 > フォルダのエクスポート(P.135)

対応ブラウザ

Active! mail は、次の各ブラウザからご利用可能です。

  • Windows 11 バージョン 21H2 + Microsoft Edge (Chromium版) 101.0.1210.47x 64bit
  • Windows 11 バージョン 21H2 + Google Chrome 101.0.4951.67 64bit
  • Windows 10 バージョン 21H2 + Microsoft Edge (Chromium版) 101.0.1210.47x 64bit
  • Windows 10 バージョン 21H2 + Google Chrome 101.0.4951.67 64bit
  • Windows 10 バージョン 21H2 + Firefox ESR 91.6 64bit
  • Windows 10 バージョン 21H2 + Internet Explorer 20H2 64bit
  • Windows 8.1 ビルド 9600 + Internet Explorer 11 64bit
  • macOS Big Sur + Safari 15
  • macOS Catalina / Big Sur + Safari 13/14
  • 2022年5月現在

詳細は Active! mail 開発元のサイトをご参照ください。

■参考URL PCブラウザ対応表(Active! mail 6.60.02)
   https://support.qualitia.co.jp/s/article/000002027

■参考URL スマートフォン対応表(Active! mail 6.60.02)
   https://support.qualitia.co.jp/s/article/000002026

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