目次
Webサイトの公開
Webサイトの作成
Webサイトのコンテンツは、下記の情報を参考にお客さまにてご準備してください。
代表的なWebサイト作成ソフト
HTML CGI PHP といった言語をメモ帳やワードパッドなどのテキストエディタに入力して作成する方法がありますが、手軽に作成するにはWebサイト作成ソフトを使用します。
- Adobe Dreamweaver
■参考URL: http://www.adobe.com/jp/products/dreamweaver/ - ホームページ・ビルダー
■参考URL: http://www.justsystems.com/jp/products/hpb/
- ※ Webサイト作成方法につきましては、各ソフトウエアのサポート窓口にお問い合わせください。
ファイル名とディレクトリ名に使用できる文字
使用できる文字 半角英数字 使用を推奨しない文字 全角英数字
漢字、ひらがな、カタカナ、カタカナ
スペース(全角・半角)
- ※ 次のディレクトリ名は、URLに使用できません。
- icons(public_html 直下以外であれば使用可)
- 「~」チルダを含む
トップページのファイル名(ディレクトリインデックスファイル)
URL にファイル名を含めずに、 http://アカウント名.kir.jp/ のようにディレクトリへ直接アクセスしたときに表示するファイルの名前はファイルタイプに合わせて下記にしてください。
ファイルタイプ ファイル名 HTMLファイルの場合 index.html
index.htmHTMLファイルで
SSIを利用する場合index.shtml CGIファイルの場合 index.cgi PHPファイルの場合 index.php
default.php- ※ 上記以外のファイルを表示したい場合は、.htaccess ファイルを利用することで設定を変更できます。
⇒ .htaccessの利用
- Adobe Dreamweaver
Webサイトの公開
Webサイトのコンテンツが作成できたら、FTPソフトを利用してウェブサーバーにアップロード(転送)します。
⇒ FTPソフトの設定公開ディレクトリ (絶対パス) /home/アカウント名/public_html/以下 基本Webサイトアドレス http://アカウント名.kir.jp/
FTPソフトでサーバーに接続し、お客様ホームディレクトリ内の public_html 以下のディレクトリ(public_htmlフォルダの中)に作成したコンテンツをアップロードします。
この時、ご契約時に発行されたWebサイトアドレス http://アカウント名.kir.jp/ でWebサイトを公開する場合は、トップページとなるファイル(index.htmlなど)は public_html 直下( public_html フォルダを開いた場所)にアップロードしてください。ファイルをアップロードした場所と、URLの関係は以下の通りです。
public_html フォルダの中に、index.html をアップロード-----public_htmlURL: http://アカウント名.kir.jp/
| |
| |--index.html
| ...
|
|--etc
public_html フォルダと同じ階層に、index.html をアップロード-----public_htmlこの階層に置かれたファイルはインターネット上に公開されません。
|
|--index.html
|
|--etc
public_html フォルダの中に、homepage というフォルダを作成し、
その中に index.html をアップロード-----public_htmlURL: http://アカウント名.kir.jp/homepage/
| |
| |--homepage
| | |
| | |--index.html
| ... ...
|
|--etc
public_html フォルダの中に、トップページとなるファイルを( index.html などではなく) top.html というファイル名でアップロード-----public_htmlURL: http://アカウント名.kir.jp/top.html
| |
| |--top.html
| ...
|
|--etc
※ http://アカウント名.kir.jp/ ではWebページを表示できません。
Webサイト表示の確認
ファイルをアップロードした場所のURLにアクセスし、正しく表示できているか確認します。
Webサイトアドレスの設定
Webサイトアドレスは、[ KAGOYA セレクトドメイン]や[ 独自ドメイン(Web)
]の設定をすることで、「 http://アカウント名.kir.jp/ 」以外のWebサイトアドレスを利用することもできます。
⇒ 独自ドメイン(Web)の設定
⇒ KAGOYAのドメインの設定
SSL証明書の設置を是非ご検討ください。
SSL証明書とは、インターネット間での個人情報や決済情報などの通信を暗号化する機能です。
昨今、一部ブラウザにおいて、SSLで暗号化されていないホームページにおいて警告表示を表示しています。⇒ 【SSL化必須】Chrome「全HTTPサイトに警告表示」でどうなる?2018年7月開始
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⇒ SSLサーバー証明書