移行元ネームサーバーのDNS情報を変更します。
レコード | メールサーバー名 |
---|---|
SPFレコードに include:kagoya.net ~all を含めます。 例) v=spf1 include:kagoya.net ~all |
※ メールプラン エンタープライズをご利用中の場合
MXレコードには「dmail.kagoya.net.」ではなく、お客様専用の「メールゲートウェイ」サーバー名をご設定ください。
「メールゲートウェイ」サーバー名を確認するには、当社コントロールパネルで、以下の画面を開きます。
コントロールパネル:コントロールパネル > メール > メールサーバー > メールサーバー情報
確認方法に関しては、「メールサーバー情報」をご確認ください。
変更後しばらくの間(変更前のゾーンファイルでゾーンあるいはレコードごとのTTL(Time To Live)に設定されていた時間)は古い設定情報がDNSキャッシュサーバーに残っています。その間は移行元メールサーバーにメールが届きますが、先の手順で両方のメールサーバーからの受信設定ができていれば、取りこぼしなく受信いただけます。
移行元ネームサーバーでDNSレコード設定を変更できない場合は、ドメイン登録情報のネームサーバー設定を当社ネームサーバー情報に変更することで、ウェブサーバーとメールサーバーの両方のDNS情報を同時に変更する手順になります。
「ウェブサーバー移転ガイド > STEP3」、「メールサーバー移転ガイド > STEP3」まで設定を完了してから、
「ネームサーバーの変更」手順にお進みください。