DNS情報の切り替え
マネージドクラウド for WEB でご利用の独自ドメインをマネージド専用サーバーに移行してDNSを変更します。
独自ドメインを移行する場合、マネージドクラウド for WEB と マネージド専用サーバーに同じ「ホスト名 + ドメイン名」をウェブドメインやメールドメインを同時に設定する事ができません。
独自ドメインを切り替える際は、マネージドクラウド for WEBのコントロールパネルでDNSレコードを削除した後に、マネージド専用サーバーのコントロールパネルで独自ドメインを設定します。
- ※ 独自ドメインを切り替える際に、一時的にウェブサイトへの接続やメールの送受信ができない時間が発生しますのでご注意ください。
ウェブドメインの切替
ウェブサーバーでSSL証明書をご利用の場合、お客様にてマネージド専用サーバーへSSL証明書を移行する事ができません。
当社にてSSL証明書を移行いたします。
SSL証明書を移行する際は、お客様と当社で作業が発生いたします。
当社で作業可能な時間帯は午前10時~午後5時です。
ご連絡は作業を実施するアカウントのコントロールパネルより緊急サポートにてご連絡ください。
平日午前10時~午後5時の時間帯で移行する場合、当社サポートダイヤル(0120-022-234)までお電話いただき、お電話をつないだ状態でSSL証明書を移行する事も可能です。
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マネージドクラウド for WEB のコントロールパネルでAレコードの設定を削除します。
次のマニュアルを参照
SSL証明書をご利用の場合、マネージドクラウド for WEB のコントロールパネルにてAレコードを削除後、移行先のマネージド専用サーバーのアカウント名とコモンネームを併せてSSLサーバー証明書付け替え希望の旨を、当社までご連絡ください。
マネージドクラウド for WEB のSSLサーバー証明書設定の解除をおこない、お客様にご案内いたします。 -
マネージド専用サーバーのコントロールパネルでウェブドメインを設定します。
次のマニュアルを参照
SSL証明書をご利用の場合、マネージドクラウド for WEB のSSLサーバー証明書設定の解除の連絡を確認後、ウェブドメインを設定してください。
ウェブドメインの設定が完了した後、当社までご連絡ください。
移行先のマネージド専用サーバーへSSLサーバー証明書を再設置し、ご案内いたします。 -
独自ドメインのネームサーバーが当社の場合、DNSが反映次第マネージド専用サーバーへアクセスができるようになります。
他社管理下のドメインで当社以外のネームサーバーの場合は、コントロールパネルの設定とあわせて、ネームサーバー側でDNS情報の設定も必要です。
ご利用のネームサーバーにてAレコードに登録しているIPアドレスをマネージド専用サーバーのIPアドレスに変更してください。
⇒ 収容サーバーのIPアドレスを確認する次のマニュアルを参照
メールドメインの切替(メールアドレス利用時)
メールアドレスを移行するには、移行元のマネージドクラウド for WEB のコントロールパネルよりMXレコードを削除した後、マネージド専用サーバーでメールドメインとメールアドレスを登録します。
※ MXレコードを削除してメールドメインを登録するまでの間、メールを受信する事ができず送信者にエラーで返ります。-
マネージドクラウド for WEB のコントロールパネルでMXレコードの設定を削除します。
次のマニュアルを参照
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マネージド専用サーバーのコントロールパネルでメールドメインを設定します。
次のマニュアルを参照
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編集したメールアカウント情報のCSVファイルをインポートします。
次のマニュアルを参照
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編集したメールアドレス(独自ドメイン)情報のCSVファイルをインポートします。
次のマニュアルを参照
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メールソフトの設定をマネージド専用サーバーのメールサーバー情報やアカウント名に変更します。
個別のメールソフトの設定方法に関しましては メールソフトの設定 をご参照ください。メールアドレス 設定したメールアドレス
例)info@example.comアカウント 追加したメールアカウント名
例)kir000000.infoメールパスワード メールアカウントを追加したときに設定したパスワード 受信メールサーバー お客様のPOP3サーバー名
例)m**.kagoya.netなど)送信メールサーバー お客様のSMTPサーバー名
例)smtp.kagoya.netなど)