目次
- 新規設定
- 設定確認
- なりすましメール振り分け設定
設定確認
- Windows のコントロールパネルを開きます。
[スタートメニュー] → [Windows システムツール] → [コントロールパネル]をクリックします。 - Windows のコントロールパネルを開きます。
「ユーザーアカウント」または「ユーザーアカウントと家族のための安全設定」をクリックします。 - [ユーザーアカウント]が表示されます。
「メール」または「Mail(Microsoft Outlook 2016)」をクリックします。 - [メール設定]が表示されます。
「電子メールアカウント」をクリックします。 - [電子メールアカウント]が表示されます。
「電子メール」タブで確認するメールアカウントを選択し、「変更」をクリックします。 - [POP と IMAP のアカウント設定]が表示されます。
次の項目を確認します。
名前 送信するメールの差出人として表示する名前 電子メールアドレス ご利用されるメールアドレス
例)abc@kagoya.net (※ セレクトドメインの場合)
info@example.com (※ 独自ドメインの場合)アカウントの種類 POP3 受信メールサーバー (POP3) お客様のPOP3サーバー名
例)m**.kagoya.net など
⇒ メールサーバー情報を確認する送信メールサーバー (SMTP) お客様のSMTPサーバー名
例)smtp.kagoya.net など
⇒ メールサーバー情報を確認するアカウント名 メールアカウント名
例)abc (※ ご契約のアカウント名が abc の場合)
kir000000 (※ ご契約時に当社が発行したアカウント名の場合「kir[6桁の数字]」)
kir000000.info (※ 追加メールアカウントの場合「アカウント名.任意の文字列」)
info@example.com など (※ メールアカウント別名を設定した場合)パスワード メールアカウントのパスワード パスワードを保存する 任意 メールサーバーがセキュリティで保護されたパスワード認証(SPA)に対応している場合には、チェックボックスをオンにしてください チェックは入れません
確認が完了したら「詳細設定」をクリックします。 - [インターネット電子メール設定] が開いたら、「送信サーバー」タブを開きます。
次の項目を確認します。
送信サーバー(SMTP)は認証が必要 チェックを入れます 受信メールサーバーと同じ設定を使用する チェックを入れます - 「詳細設定」タブを開きます。
次の項目を確認します。
受信サーバ(POP3) 110 このサーバは暗号化された接続(SSL/TLS)が必要 チェックは入れません 送信サーバ(SMTP) 587
- ※ デフォルトでは25になっているので変更が必要です。
使用する暗号化接続の種類 「なし」を選択します サーバーのタイムアウト 任意
- ※ 通信速度が遅い環境や、大きなメールを受信する際にエラーとなる場合には、長めに設定します。
サーバーにメッセージのコピーを置く 任意
- ※ 同じメールアドレスを複数台の端末で受信いただく場合はコピーを置く必要があります。
- ※ コピーを置く設定にする場合は、サーバー容量が不足しないように一定期間経過したものは[サーバーから削除]するよう設定することをお勧めいたします。
確認が完了したら「OK」をクリックします。 - [POP と IMAP のアカウント設定]に戻ります。
「次へ」をクリックします。
- アカウント設定のテストが実行されます。
テストが完了したら、「閉じる」をクリックします。
- ※ エラーとなる場合は、設定を見直してください。
- 以上で完了です。
「完了」をクリックします。
Outlook 2016 - 関連するマニュアル
- ■ POP3S / SMTPS を利用する
- メールサーバーへの接続に POP3 over SSL / SMTP STARTTLS を利用できます。
メールソフトとメールサーバー間の通信内容(パスワードやメール内容)が暗号化され、より安全に送受信できます。
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