Thunderbird の設定(POP3)

Thunderbird の設定方法をご案内いたします。
ここでは、Thunderbird 31.2 で設定を行う場合の方法をご案内していますが、他のバージョンでも同様の手順でメールの送受信を行えます。
その他のメールソフトのPOP3の設定につきましては、POP3 でのメールソフトの設定 をご確認ください。

目次

  1. 新規設定
  2. 設定確認
  3. なりすましメール振り分け設定

なりすましメール振り分け設定

KAGOYA Internet Routing では、送信者ドメイン認証(SPF認証)に対応しています。

これにより、送信者のメールアドレスを偽って送信されている可能性のあるメールを判別することが可能となります。
また、各メールソフトで認証結果を利用してメールの振り分けをすることが出来ます。

  1. Thunderbirdを開き、「ローカルフォルダ」を選択して「新しいフォルダー」をクリックします。
    「新しいフォルダー」をクリック
  2.  

  3. 任意のフォルダ名を入力し、「フォルダーを作成」をクリックします。
    任意のフォルダ名を入力し、「フォルダーを作成」をクリック
  4.  

  5. ローカルフォルダーに作成したフォルダが追加されます。
    作成したフォルダが追加
  6.  

  7. 「ツール」をクリックして「メッセージフィルター」を選択します。
    「ツール」をクリックして「メッセージフィルター」を選択
  8.  

  9. 「対象アカウント」から振り分け設定をするメールアドレスを選択します。
    メールアドレスを選択
  10.  

  11. 「新規」をクリックします。
    「新規」をクリック
  12.  

  13. 「フィルターの設定」の画面が表示されます。
    「件名」をクリックして「カスタムヘッダー」を選択
    「件名」をクリックして「カスタムヘッダー」を選択します。
  14.  

  15. 「カスタムヘッダー」の画面が表示されます。
    「Received-SPF」と入力し、「追加」をクリック
    [追加するカスタムヘッダー] に「Received-SPF」と入力し、「追加」をクリックします。
  16.  

  17. リストに「Received-SPF」が追加されている事を確認します。

    「OK」をクリックします。
  18.  

  19. 「Received-SPF」をクリックします。
    「Received-SPF」をクリック
  20.  

  21. 以下情報を入力、選択します。
    • フィルター名:任意の名前の入力します。
    • [Received-SPF]の条件に設定に「FAIL」を入力します。
    • [以下の動作を実行する]より作成したフォルダー名を選択します。
    フィルターの設定情報を入力

  22. 「OK」をクリックし、完了です。
  1. 新規設定
  2. 設定確認
  3. なりすましメール振り分け設定