MySQLプランのバージョン変更

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プログラムの修正

データベースのバージョン変更に伴い、プログラムのデータベースサーバー名の変更をしていただく必要があります。
当社コントロールパネルよりインストールが可能なEasyCGIにつきまして、プログラムの修正手順をご案内いたします。
当マニュアルでは変更前と変更後のデータベースサーバー名が以下の場合を例にして説明いたします。

変更前データベースサーバー名 mysql51-00.kagoya.net の場合
変更後データベースサーバー名 mysql56-00.kagoya.net の場合

バージョン変更後のデータベースサーバー名はコントロールパネルより確認できます。

ご注意

  • バージョン変更後のお客様ご利用のプログラム等についての動作保証はいたしかねます。バージョン変更後にエラー等が出た場合は、変更後のバージョンに対応できるようプログラムの修正をしてただくか、元のバージョンに戻すなどしてご対応いただきますようお願いいたします。
  • お客様でアップロードされましたアプリケーションにつきましては開発元にお問い合わせいただくなどご確認いただき、修正対応していただきますようお願いいたします。
  • カスタマイズ等されている場合は不具合が出る場合がございます。
  • アプリケーションのバージョンによっては編集するファイルに記載されている項目の行が異なる場合がございます。

■ WordPress(インストール先が /public_html/wp/ の場合)

1.FTPソフトで下記のファイルをダウンロードします。

/home/kir000000/public_html/wp/wp-config.php

2.wp-config.php をテキストエディタで開いて33行目「DB_HOST」の記述を下記のように編集します。

編集前 define('DB_HOST','mysql51-00.kagoya.net');
編集後 define('DB_HOST','mysql56-00.kagoya.net');

3.編集後の「wp-config.php」ファイルをFTPソフトでアップロードして上書きします。

■ EC-CUBE(インストール先が /public_html/ec-cube/ の場合)

1.FTPソフトで下記のファイルをダウンロードします。

/home/kir000000/eccube2_data/ec-cube/config/config.php

2.config.php をテキストエディタで開いて10行目「DB_SERVER」の記述を下記のように編集します。

編集前 define ('DB_SERVER', 'mysql51-00.kagoya.net');
編集後 define ('DB_SERVER', 'mysql56-00.kagoya.net');

3.編集後の「config.php」ファイルをFTPソフトでアップロードして上書きします。

■ Movable Type(インストール先が /public_html/mt/ の場合)

1.FTPソフトで下記のファイルをダウンロードします。

/home/kir000000/public_html/mt/mt-config.php

2.mt-config.php をテキストエディタで開いて26行目の「DBHost」の記述を下記のように編集します。

編集前 DBHost mysql51-00.kagoya.net
編集後 DBHost mysql56-00.kagoya.net

3.編集後の「mt-config.php」ファイルをFTPソフトでアップロードして上書きします。

■ XOOPS Cube(インストール先が /public_html/xoops/ の場合)

1.FTPソフトで下記のファイルをダウンロードします。

/home/kir000000/public_html/xoops/mainfile.php

2.mainfile.php をテキストエディタで開いて60行目の「XOOPS_DB_HOST」の記述を下記のように編集します。

編集前 define('XOOPS_DB_HOST', 'mysql51-00.kagoya.net');
編集後 define('XOOPS_DB_HOST', 'mysql56-00.kagoya.net');

3.編集後の「mainfile.php」ファイルをFTPソフトでアップロードして上書きします。

■ Drupal(インストール先が /public_html/drupal/ の場合)

1.FTPソフトで下記のファイルをダウンロードします。

/home/kir000000/public_html/drupal/sites/default/settings.php

2.settings.php をテキストエディタで開いて91行目の「$db_url」の記述を下記のように編集します。

編集前 $db_url = 'mysqli://kir000000:password@mysql51-00.kagoya.net/drupal
編集後 $db_url = 'mysqli://kir000000:password@mysql56-00.kagoya.net/drupal

3.編集後の「settings.php」ファイルをFTPソフトでアップロードして上書きします。

■ MODX(インストール先が /public_html/modx/ の場合)

1.FTPソフトで下記のファイルをダウンロードします。

/home/kir000000/public_html/modx/manager/includes/config.inc.php

2.config.inc.php をテキストエディタで開いて6行目の「$database_server」の記述を下記のように編集します。

編集前 $database_server = 'mysql51-00.kagoya.net';
編集後 $database_server = 'mysql56-00.kagoya.net';

3.編集後の「config.inc.php」ファイルをFTPソフトでアップロードして上書きします。

■ NetCommons(インストール先が /public_html/nc/ の場合)

1.FTPソフトで下記のファイルをダウンロードします。

/home/kir000000/public_html/nc/webapp/config/install.inc.php

2.install.inc.php をテキストエディタで開いて57行目の「DATABASE_DSN」の記述を下記のように編集します。

編集前 define('DATABASE_DSN', 'mysql://kir000000:password@mysql51-00.kagoya.net/nc
編集後 define('DATABASE_DSN', 'mysql://kir000000:password@mysql56-00.kagoya.net/nc

3.編集後の「install.inc.php」ファイルをFTPソフトでアップロードして上書きします。

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