データ消失などの万一の事態に備えて、MySQLデータベースをバックアップすることができます。バックアップは、データベースごとに格納されたデータをSQL形式のバックアップファイルとして保存します。バックアップには、次の2通りの方法がありますので、いずれかをお選びください。
コントロールパネルの操作で、その時点のバックアップファイルをサーバー内に保存できます。
サーバーの自動処理で、毎日午前5時ごろのバックアップファイルがサーバー内に保存されています。
※ コントロールパネル内で移動する場合は、次の操作を行ってください。
上部メニューの「データベース」から「MySQL」の「MySQLマネージャ」をクリックします。
選択メニューから、バックアップするデータベース名を選択し、「選択」をクリックします。
「バックアップ」をクリックします。
次の項目を指定します。
データベース名 | バックアップするデータベース名を確認します。 |
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バックアップディレクトリ | バックアップファイルを保存するディレクトリを選択します。
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ファイル名 | バックアップファイルのファイル名を指定します。
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圧縮 | バックアップファイルを圧縮して保存する場合はチェックを入れます。
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「バックアップ実行」をクリックします。
ファイル名 | バックアップファイルまでのパスとファイル名が表示されます。
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バックアップファイルが指定したディレクトリに保存されました。
サーバーへの接続方法に関してはFTPソフトの設定をご参照ください。
このマニュアルの例の場合は、
以上でバックアップは完了です。リストアする場合は「MySQLデータベースのリストア」にお進み下さい。
サーバーの自動処理で、毎日午前5時ごろのバックアップファイルが、
FTPソフトでサーバーに接続してバックアップファイルを確認します。
サーバーへの接続方法に関してはFTPソフトの設定をご参照ください。
バックアップファイルは、
リストアする場合は「MySQLデータベースのリストア」にお進み下さい。