サービスプラン変更ガイド

目次

サービスプラン変更の前に

サービスプラン変更の料金は下記の通りです。

データ移行機能を利用してプラン変更 5,500円(移行期間:2週間)
移行期間延長 3,300円/週(最大3週間)
データ移行なしでプラン変更 無料
データ移行の作業代行を依頼 22,000円
  • 変更先サービスプランの初期費用が必要なプランについては、変更当月に初期費用を課金いたします。

一括支払期間の途中でサービスプランを変更した場合

  • 12ヶ月一括支払い期間の途中でプランアップした場合は、「1ヶ月あたりの基本料金の差額」×「プラン変更した翌月からの残り月数」がプラン変更した当月分のご利用料金に課金となります。
    • 一括支払い期間の途中でプランダウンはできません。次回更新月にお申込みください。

以下の注意事項を確認のうえ、お申込みください。

注意事項

  • データ移行機能」はプラン変更した後の動作保証はございません。
    新サーバーに移行後、問題が発生した場合はお客様にて適宜ウェブサイトやプログラムの修正をお願いいたします。
  • ウェブサーバー(IPアドレス)の変更にともない、DNS情報の反映まで最短で1時間から数時間ほどアクセスが途切れる時間が発生いたしますので、サイトへのアクセスが少ない時間帯にお申し込みください。
  • KAGOYA セレクトドメイン をご利用の場合、セレクトドメインが標準ドメイン kir.jp に変更となります。
    セレクトドメインをご利用の場合、プラン変更後はウェブサイトやFTP接続ができなくなります。
    プラン変更後は、標準ドメイン kir.jp でウェブサイトにアクセスするようにしてください。
    FTPソフトのホスト名(サーバー名)をセレクトドメインで設定されている場合も、標準ドメインに変更してください。
    セレクトドメインでWordPressをご利用されている場合、プランを切り替える前にダッシュボードよりURLを変更してください。
    URL変更後、プランを切り替えるまでの間はWordPressにアクセスできなくなります。
  • 念のため、事前にすべてのデータのバックアップをおとりください。
  • バックアップサービスをご利用の場合、バックアップサーバーが変更となる場合がございます。
    該当するアカウントの場合、プラン変更方法の選択画面にて
    ※バックアップサーバーが変更されます。現在ご利用中のバックアップデータはご利用頂けなくなります。
    と表示されます。
    プラン変更で「データ移行機能を利用してプラン変更」または「データ移行なしでプラン変更」をご利用の場合、 プラン変更前に取得されたバックアップサーバーのデータは全て削除されるので、プラン変更前にご利用のPC等にデータをバックアップしてください。
    プラン変更で「データ移行の作業代行を依頼」をご利用の場合は当社にてデータを移行いたします。
  • MySQL のバージョンは 8.0系 となります。
    旧専用サーバーで、MySQL 4.0系 をご利用中の場合は、MySQL 4.0系 と MySQL 8.0系 に互換性がないためそのままデータを移行することができません。お客様ご自身で MySQL 4.0系 のデータベースのデータを MySQL 8.0系 用に修正のうえデータを移行してください(MySQL 4.0系 と MySQL 8.0系 の互換性の問題や、バージョン間のデータの移行方法については、インターネットや書籍にてお調べください)。
    現在のバージョンは、当社コントロールパネルより確認できます。
  • PostgreSQL の提供はなくなりました。
  • 複数契約で MySQLプラン、PostgreSQLプランを併用中の場合、プラン変更後にコントロールパネルの下記の画面から新しいサーバーのIPアドレスを、アクセス許可に追加してください。
  • 旧共用サーバー(スタンダードプラン・Bプラン)、旧専用サーバーからの変更の場合、サーバー環境に以下の変更があります。
    • OS: VineLinux 4.2 ⇒ AlmaLinux9
    • WEBサーバー: Apache 1.3系 ⇒ Nginx + Apache 2.4系
    • 標準文字コード: EUC=JP ⇒ UTF-8
    • httpdの起動権限: nobody ⇒ ユーザーアカウント
    • PHP の PDFlib: 使用可能 ⇒ 使用不可
    • PHP: 5.2系 ⇒ 7.4系(5.6系 / 7.0系 / 7.1系 / 7.2系 / 7.3系(切り替え可)
    • MySQL: 4.0系 / 5.0系 ⇒ 8.0系
  • 共用サーバー3G(ENTRY,STANDARD,PROFESSIONAL)からの変更の場合、サーバー環境に以下の変更があります。
    • OS: CentOS 5系 ⇒ AlmaLinux9
    • WEBサーバー: Apache 2.2系 ⇒ Nginx + Apache 2.4系
    • PHP: 5.3系 ⇒ 8.2系(CGI版 8.2系 / 8.1系 / 7.4系 に切り替え可)
    • MySQL: 5.0系 ⇒ 8.0系
    • PostgreSQL: 8.1系 ⇒ 提供なし
  • 共用サーバー(S10,S20,S30)からの変更の場合、サーバー環境に以下の変更があります。
    • OS: CentOS 6系 64bit ⇒ AlmaLinux9
    • WEBサーバー: Apache 2.4系 ⇒ Nginx + Apache 2.4系
    • PHP: 5.5系 / 5.6系 / 7.0系(切り替え可) ⇒ 8.2系(CGI版 8.2系 / 8.1系 / 7.4系 に切り替え可)
    • MySQL: 5.6系 ⇒ 8.0系
    • PostgreSQL: 9.3系 ⇒ 提供なし
  • 共用サーバー(S11,S21,S31)からの変更の場合、サーバー環境に以下の変更があります。
    • OS: CentOS 6系 64bit ⇒ AlmaLinux9
    • WEBサーバー: Apache 2.4系 ⇒ Nginx + Apache 2.4系
    • PHP: 5.6系 / 7.0系 / 7.1系 / 7.2系(切り替え可) ⇒ 8.2系(CGI版 5.6系 / 7.0系 / 7.1系 / 7.2 / 7.3系に切り替え可)
    • MySQL: 5.6系 ⇒ 8.0系
    • PostgreSQL: 9.3系 ⇒ 提供なし
  • 専用サーバー3G 1シリーズ(101,201,301,401,501,601)からの変更の場合、サーバー環境に以下の変更があります。
    • OS: CentOS 5系 ⇒ AlmaLinux9
    • WEBサーバー: Apache 2.2系 ⇒ Nginx + Apache 2.4系
    • httpdの起動権限(専用サーバー3G 101を除く): nobody ⇒ ユーザーアカウント
    • PHP: 5.2系 / 5.3系 / 5.4系(切り替え可) ⇒ 8.2系(CGI版 8.2系 / 8.1系 / 7.4系 に切り替え可)
    • MySQL: 5.0系 ⇒ 8.0系
    • PostgreSQL: 8.1系 ⇒ 9.3系
  • 専用サーバー3G 2シリーズ(102,202,302,402,602,602-SSD,702,702-SSD)からの変更の場合、サーバー環境に以下の変更があります。
    • OS: CentOS 6系 64bit ⇒ AlmaLinux9
    • WEBサーバー: Apache 2.2系 ⇒ Nginx + Apache 2.4系
    • PHP: 5.3系 / 5.4系 / 5.5系(切り替え可) ⇒ 8.2系(CGI版 8.2系 / 8.1系 / 7.4系 に切り替え可)
    • MySQL: 5.5系 ⇒ 8.0系
    • PostgreSQL: 8.4系 ⇒ 提供なし
  • マネージド専用サーバー(011,021,041,041s,061s,121,121s)からの変更の場合、サーバー環境に以下の変更があります。
    • OS: CentOS 6系 64bit ⇒ AlmaLinux9
    • WEBサーバー: Apache 2.2系 ⇒ Nginx + Apache 2.4系
    • PHP: 5.4系 / 5.5系(切り替え可) ⇒ 8.2系(CGI版 8.2系 / 8.1系 / 7.4系 に切り替え可)
    • MySQL: 5.5系 ⇒ 8.0系
    • PostgreSQL: 8.4系 ⇒ 提供なし
  • マネージド専用サーバー(012,022,042,042s,062,062s,122,122s)からの変更の場合、サーバー環境に以下の変更があります。
    • OS: CentOS 6系 64bit ⇒ AlmaLinux9
    • WEBサーバー: Apache 2.4系 ⇒ Nginx + Apache 2.4系
    • PHP: 5.4系 / 5.5系 / 5.6系 / 7.0系 / 7.1系 / 7.2系(切り替え可) ⇒ 8.2系(CGI版 8.2系 / 8.1系 / 7.4系 に切り替え可)
    • MySQL: 5.6系 ⇒ 8.0系
    • PostgreSQL: 9.3系 ⇒ 提供なし
  • マネージド専用サーバー(043,043s,083,083s,123,123s,163,163s)からの変更の場合、サーバー環境に以下の変更があります。
    • OS: CentOS 6系 64bit ⇒ AlmaLinux9
    • WEBサーバー: Apache 2.4系 ⇒ Nginx + Apache 2.4系
    • PHP: 5.4系 / 5.5系 / 5.6系 / 7.0系 / 7.1系 / 7.2系(切り替え可) ⇒ 8.2系(CGI版 8.2系 / 8.1系 / 7.4系 に切り替え可)
    • MySQL: 5.6系 ⇒ 8.0系
    • PostgreSQL: 9.3系 ⇒ 提供なし
  • マネージド専用サーバー(024v Dual,044 Quad R2,044s Quad R2,084s Octo R2,124s Dodeca,164s Octo x2 R2)からの変更の場合、サーバー環境に以下の変更があります。
    • OS: CentOS 7系 64bit ⇒ AlmaLinux9
    • PHP: 5.6系 / 7.0系 / 7.1系 / 7.2系 / 7.3系 / 7.4系 / 8.0系 / 8.1系(切り替え可) ⇒ 8.2系(CGI版 8.2系 / 8.1系 / 7.4系 に切り替え可)
    • MySQL: 5.7系 ⇒ 8.0系
  • アクセスログ解析はご利用いただけなくなります。
  • サイト転送量集計はご利用いただけなくなります。
  • トラフィックブースターはご利用いただけなくなります。
  • Web共有フォルダーはご利用いただけなくなります。
  • Webフォントはご利用いただけなくなります。
  • ウェブサイトでセレクトドメインはご利用いただけなくなります。
  • CRON設定 をご利用の場合は、再設定が必要です(共用サーバー(S10, S11,S12)では、CRON設定を利用できません)。
  • 他社管理のドメインにてAレコードでサーバーを指定されている場合は、IPアドレスの変更が必要です。
  • IPアドレスやMACアドレスに関連付けられているライセンスでご利用いただいているソフトウエアについては、ライセンスの再発行が必要な場合がありますのでライセンス発行元にご確認ください。
  • メールサーバーは変更されませんので、メールについてはサービスプラン変更作業中も今までどおりご利用いただけますが、割当済メールボックス容量の総合計が、各サービスプランごとに設定している「標準メール容量(追加料金なしでご利用いただけるメールボックス容量)」を超過する場合は、月額の追加料金が必要となります。
    割当済メールボックス容量は、当社コントロールパネルより確認できます。

サービスプラン変更手順

サービスプラン変更の手順は、データの移行方法によって異なります。

1.当社コントロールパネルにログインし、以下の画面を開きます。

2.上記リンクをクリックするとコントロールパネルのログイン画面が表示されます。

コントロールパネルにログイン済みの場合は、⇒ 手順 3. へお進みください。

コントロールパネル

アカウント名とパスワードを入力し、ログインします。

コントロールパネル内で移動する場合は、次の操作を行ってください。

上部メニューの[アカウント名]から[契約情報]を選んで[サービスプラン変更]をクリックします。

[アカウント名]から[契約情報]を選んで[サービスプラン変更]をクリックします。

3.[ サービスプラン変更 ]申し込み画面が表示されます。

変更するプランを選択します

[変更するプラン]を選択して「次へ」をクリックします。

4.[ サービスプラン変更方法の選択 ]画面が表示されます。

データの移行方法についてご選択いただけます。

サービスプラン変更方法の選択

ご希望の「プラン変更の方法」にチェックを入れてください。

共用サーバーS12、S11、S10、共用サーバー3G ENTRY からのサービスプラン変更の場合は、迷惑メール対策オプション(無料)の申し込みができます。ご希望の場合は、チェックを入れてください。

迷惑メール対策について

選択したら、「次へ」をクリックします。

プラン変更の方法

プラン変更時に、データの移行についてお選びいただけます。

■データ移行機能を利用してプラン変更

2週間のデータ移行期間を設定し、データ移行後にサービスプラン変更を実行します。
データ移行期間中は移行元環境(現在ご利用の環境)を維持したまま、移行先環境を御提供します。
データ移行期間中にコントロールパネルから、ファイル、データベース、設定の移行を実行してください。
移行期間は延長も可能です。

「プラン変更 並行稼動 基本料金」の料金が必要です。

■データ移行なしでプラン変更

データ移行を行わずにプラン変更を実行します。
サービスプラン変更時に自動でサーバーも移動されます。

データ移行費用はかかりません。

■データ移行の作業代行を依頼

データ移行を含むサービスプラン変更の作業を当社にて代行いたします。
ご依頼をいただいてから48時間から72時間の準備期間が必要になります。

「プラン変更 作業代行」の料金が必要です。

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