メールアカウント情報をCSV形式のファイルで保存する

複数のメールアドレス(独自ドメイン)をCSV形式のファイルで一括設定できます。
メールアカウント一括設定(エクスポート/インポート)について

目次

メールアカウント情報をCSV形式のファイルで保存する

CSV形式のテンプレートファイルをダウンロードし編集します。

CSV形式のテンプレートファイルをダウンロードします。

1.保存したCSV形式のファイルをメモ帳などのテキストエディタ、もしくはExcelで開きます。
あらかじめサンプルデータが入力されています。

■ Excelで開いた場合のCSV形式のファイル

Excelで開くと各項目と内容がセルごとに表示され、区切り文字と囲い文字が表示されなくなります。

■ メモ帳などのテキストエディタで開いた場合のCSV形式のファイル

下の画像はメモ帳で開いて表示しています。
各項目と内容が区切り文字と囲い文字で区切られて表示されます。

2.各項目を必要に応じて編集します。

■ 処理区分

各メールアカウントの実行処理を編集します。
新規にメールアカウントを追加登録する場合は 1 を入力します。

数値 内容
1 新規にメールアカウントを追加登録する場合は 1 を入力します。

■ アカウント名

アカウント名.任意の名前」の形式で、メールアカウント名を入力します。

メールアカウント名について

  • サンプルデータは、アカウント名が kir000000 の場合を例に入力されています。
    例) kir000000.info など
  • 任意の名前は最大16文字以内で入力してください。
  • ご利用可能な文字列は半角英数および「- (ハイフン)」となります。

■ メールアカウント別名

メールアカウント別名を、半角英数および「. (ドット)」「- (ハイフン)」「@ (アット)」「_ (アンダーバー)」の50文字以内で指定します。

メールアカウント名について

■ パスワード

メールアカウントごとにパスワードを入力します。

  • サンプルデータは password となっていますが、第三者に憶測されにくいパスワードを指定してください。
  • 8~16文字の文字列を指定してください。
  • 半角英数字 [ aからzAからZ0から9]
    一部の半角記号[# % = - + : ? _ < > [ ] { } ( ) ^ ! , .]が利用できます。

■ 備考

必要に応じて備考を入力します。コントロールパネルでメールアカウントの一覧を確認するときに使用用途などを表示することができます。

※ 設定しない場合は空文字を指定してください。

■ メールボックス容量

メールアカウントに割り当てるメールボックスの容量を入力します(単位:MB)。
1GB の場合は「1000」と入力し、単位( MB )は入力しません。
下記の表のいずれかの容量を指定します。

指定可能な容量(MB単位の数値のみを入力してください*1
10 / 30 / 50 / 70 / 100 / 300 / 500 / 700 / 1000 / 1500 / 3000 / 5000 / 7000 / 10000 / 20000 / 40000 / 80000 / 0*2

*1:「1GB」以上で設定する場合は、MB単位の数値(例:1GBの場合は、1000)を入力してください。

*2:メールボックス容量を「無制限」に設定する場合は、「 0 」を入力します(「無制限」は、
メールプラン(専用タイプ/エンタープライズ)をご利用中のお客様のみ指定できます)。

※ すべてのメールアカウントのメールボックス容量の合計が、ご利用中のプランの標準メール容量を超過すると追加料金が発生します。

追加料金について

■ メールボックス使用量

入力しません(設定できません)。

※ 利用開始後にメールアカウント設定をエクスポートすると、実際に使用しているメールボックスの容量が出力されます(単位:MB)。

※ メールボックスの使用量を変更する事はできません。出力された数値を変更してインポートしても反映されません。

■ パスワード変更設定権限

メールアカウントごとにパスワード変更設定権限を指定します。

設定権限の詳細に関しては メールアカウント管理を参照してください。
以下のいずれかの数値を入力します。

数値 内容
2 設定可能」変更する場合は 2 を入力します。
0 表示しない」に変更する場合は 0 を入力します。

※ 現在の設定を変更しない場合は空文字を指定してください。

■ 転送設定権限

メールアカウントごとに転送設定権限を指定します。

設定権限の詳細に関しては メールアカウント管理を参照してください。
以下のいずれかの数値を入力します。

数値 内容
2 設定可能」変更する場合は 2 を入力します。
1 表示のみ」に変更する場合は 1 を入力します。
0 表示しない」に変更する場合は 0 を入力します。

※ 現在の設定を変更しない場合は空文字を指定してください。

■ 自動返信設定権限

メールアカウントごとに自動返信設定権限を指定します。

設定権限の詳細に関しては メールアカウント管理を参照してください。
以下のいずれかの数値を入力します。

数値 内容
2 設定可能」変更する場合は 2 を入力します。
1 表示のみ」に変更する場合は 1 を入力します。
0 表示しない」に変更する場合は 0 を入力します。

※ 現在の設定を変更しない場合は空文字を指定してください。

■ メールアドレス(KAGOYAのドメイン)設定権限

メールアカウントごとにメールアドレス(KAGOYAのドメイン)設定権限を指定します。

設定権限の詳細に関しては メールアカウント管理を参照してください。
以下のいずれかの数値を入力します。

数値 内容
2 設定可能」変更する場合は 2 を入力します。
1 表示のみ」に変更する場合は 1 を入力します。
0 表示しない」に変更する場合は 0 を入力します。

※ 現在の設定を変更しない場合は空文字を指定してください。

3.編集が完了した後、ファイルを保存します。

このマニュアルではサンプルデータを以下のように編集しました。

処理区分
1
アカウント名
kir000000.利用者名の英語表記
メールアカウント別名
メールアドレスと同じ
パスワード
任意のパスワード
備考
未設定
メールボックス容量
300MB
メールボックス使用量
未設定
パスワード変更設定権限
2
転送設定設定権限
2
自動返信設定権限
2
メールアドレス(KAGOYAのドメイン)設定権限
0

1行目のタイトル行は削除しないようにお願いします。

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