Windows Live メール 2012 の設定(POP3)

目次

  1. 新規設定
  2. 設定確認

設定確認

  1. Windows Live メール 2012 を起動します。
    「プロパティ」をクリック
    設定を確認するアカウントを選択し、「プロパティ」をクリックします。
  2.  

  3. [プロパティ]が開いたら、「全般」タブを開きます。
    「全般」タブを開く
    次の項目を確認します。

    メールアカウント 管理用に任意の名前を入力します。
    名前 送信するメールの差出人として表示する名前を入力します。
    会社 任意
    電子メールアドレス

    ご利用されるメールアドレス

    例)abc@kagoya.net (セレクトドメインの場合)
         info@example.com (独自ドメインの場合)
    返信アドレス 任意

  4.  

  5. 「サーバー」タブを開きます。
    「サーバー」タブを開く
    次の項目を確認します。

    受信メールサーバーの種類 POP3
    受信メール(POP3)

    お客様のPOP3サーバー名
    ⇒ メールサーバー情報を確認する

    例)m**.kagoya.net など
    送信メール(SMTP)

    お客様のSMTPサーバー名
    ⇒ メールサーバー情報を確認する

    例)smtp.kagoya.net など
    ユーザー名

    メールアカウント名

    例)abc (ご契約のアカウント名が abc の場合)
         kir000000 (ご契約時に当社が発行したアカウント名の場合「kir[6桁の数字]」)
         kir000000.info (追加メールアカウントの場合「アカウント名.任意の文字列」)
         info@example.com など (メールアカウント別名を設定した場合)
    パスワード メールアカウントのパスワード
    クリア テキスト認証を使用してログオンする チェックを入れます
    このサーバーは認証が必要 チェックを入れます

    右側に表示される「設定」をクリックします。
  6.  

  7. [送信メールサーバー]が表示されます。
    受信メールサーバーと同じ設定を使用する
    次の項目を確認します。

    受信メールサーバーと同じ設定を使用する チェックを入れます

    「OK」をクリックすると、[送信メールサーバー]が閉じます。
  8.  

  9. 「詳細設定」タブを開きます。
    「詳細設定」タブを開く
    次の項目を確認します。

    送信メール 587
    • デフォルトでは25になっているので変更が必要です
    このサーバーはセキュリティーで保護された接続(SSL)が必要 チェックは入れません
    受信メール 110
    このサーバーはセキュリティーで保護された接続(SSL)が必要 チェックは入れません
    サーバーのタイムアウト 任意
    • 通信速度が遅い環境や、大きなメールを受信する際にエラーとなる場合には、長めに設定します。
    サーバーにメッセージのコピーを置く 任意
    • 同じメールアドレスを複数台の端末で受信いただく場合はコピーを置く必要があります。
    • コピーを置く設定にする場合は、サーバー容量が不足しないように一定期間経過したものは[サーバーから削除]するよう設定することをお勧めいたします。

    以上、設定内容を確認し、「OK」をクリックして、プロパティを閉じます。

 

Windows Live メール 2012 - 関連するマニュアル

■ POP3S / SMTPS を利用する
メールサーバーへの接続に POP3 over SSL / SMTP over SSL を利用できます。
メールソフトとメールサーバー間の通信内容(パスワードやメール内容)が暗号化され、より安全に送受信できます。

■ 迷惑メールを振り分ける
迷惑メール対策をご利用いただくと、迷惑メールの疑いのあるメールを自動的に検知し、件名に[spam]と追加して、お客様にお届けします。 お客様は件名にある[spam]の文字列を利用して、メールソフトの自動振分設定をすることで、迷惑メールを受信箱ではなく迷惑メールフォルダへ振り分けることができます。

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  1. 新規設定
  2. 設定確認