Windows Live メール 2009 の設定(POP3)

Windows Live メール 2009 の設定方法をご案内いたします。
その他のメールソフトのPOP3の設定につきましては、POP3 でのメールソフトの設定 をご確認ください。

Windows Live メール は開発元によるサポートが終了しております。継続利用にはセキュリティ上の問題がありますので、最新のメールソフトの利用を推奨しております。

■参考URL Essentials 2012 リリース ノート - Windows Help:
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/13785/essentials-2012-release-notes

目次

  1. 新規設定
    新規に設定をする場合
  2. 設定確認
    設定の確認や変更をする場合

新規設定

KAGOYA Internet Routing では、さまざまな接続形式での送受信に対応しています。

■ IMAP / SMTP
受信メールをメールサーバー側で保存・管理することができる接続方式です。
メールソフトをWebメール(Active! mail)と併用する場合は、IMAP / SMTP で設定してください。
メールソフトとメールサーバー間の通信内容(パスワードやメール内容)が暗号化され、より安全に送受信できる IMAP over SSL / SMTP over SSL にも対応しています。

■ POP3 / SMTP
メールソフトで送受信する一般的な接続方式です。
メールソフトとメールサーバー間の通信内容(パスワードやメール内容)が暗号化され、より安全に送受信できる POP3 over SSL / SMTP over SSL にも対応しています。

Windows Live メール 2009 の設定(POP3 / SMTP)

  1. Windows Live メール 2009 を起動します。
    メニューバーの表示
    バーの右上にある、メニューアイコンをクリックし、[メニューバーの表示]をクリックします。
  2.  

  3. メニューバーが表示されます。
    [ツール] → [アカウント]
    メニューバーから[ツール] → [アカウント] を選択します。
  4.  

  5. [アカウント] が表示されます。
    「追加」をクリック
    右上の「追加」をクリックします。
  6.  

  7. [アカウントの追加]が表示されます。
    「電子メールアカウント」をクリック

    「電子メールアカウント」をクリックし、「次へ」をクリックします。

     

  8. [電子メールアカウントを追加する]が開きます。
    [電子メールアカウントを追加する]が開きます
    次の項目を入力します。

    電子メールアドレス

    ご利用されるメールアドレス

    例)abc@kagoya.net (セレクトドメインの場合)
         info@example.com (独自ドメインの場合)
    パスワード メールアカウントのパスワード
    パスワードを保存する チェックを入れます
    表示名 送信するメールの差出人として表示する名前

    入力が完了したら「次へ」をクリックします。
  9.  

  10. メールサーバー情報の設定が表示されます。
    メールサーバー情報の設定
    次の項目を入力します。

    受信メール サーバの種類 「POP3」を選択します。
    受信サーバー

    お客様のPOP3サーバー名
    ⇒ メールサーバー情報を確認する

    例)m**.kagoya.net など
    ポート 110
    このサーバーはセキュリティで保護された接続(SSL)が必要 チェックを入れません
    ログインに使用する認証 「クリアテキスト認証」を選択
    ログインID

    メールアカウント名
    ⇒ メールアカウント名を確認する

    例)abc (ご契約のアカウント名が abc の場合)
         kir000000 (ご契約時に当社が発行したアカウント名の場合「kir[6桁の数字]」)
         kir000000.info (追加メールアカウントの場合「アカウント名.任意の文字列」)
         info@example.com など (メールアカウント別名を設定した場合)
    送信サーバー

    お客様のSMTPサーバー名
    ⇒ メールサーバー情報を確認する

    例)smtp.kagoya.net など
    ポート 587
    このサーバーはセキュリティで保護された接続(SSL)が必要 チェックを入れません
    送信サーバーは認証が必要 チェックを入れます

    入力が完了したら「次へ」をクリックします。
  11.  

  12. 設定は完了です。
    「完了」をクリック
    「完了」をクリックします。
  13.  

  14. [アカウント]に作成したアカウントが表示されます。
    「プロパティ」をクリック
    作成したアカウントを選択し、「プロパティ」をクリックします。
  15.  

  16. [プロパティ]が開いたら、「詳細設定」タブを開きます。
    「詳細設定」タブを開く
    次の項目を入力します。

    サーバーのタイムアウト 任意
    • 通信速度が遅い環境や、大きなメールを受信する際にエラーとなる場合には、長めに設定します。
    サーバーにメッセージのコピーを置く 任意
    • 同じメールアドレスを複数台の端末で受信いただく場合はコピーを置く必要があります。
    • コピーを置く設定にする場合は、サーバー容量が不足しないように一定期間経過したものは[サーバーから削除]するよう設定することをお勧めいたします。

    入力内容を確認し、「OK」をクリックして、プロパティを閉じます。
  17.  

  18. 設定は完了です。
    「閉じる」をクリック
    「閉じる」をクリックします。
  19.  

以上で設定完了です。

 

Windows Live メール 2009 - 関連するマニュアル

■ POP3S / SMTPS を利用する
メールサーバーへの接続に POP3 over SSL / SMTP over SSL を利用できます。
メールソフトとメールサーバー間の通信内容(パスワードやメール内容)が暗号化され、より安全に送受信できます。

■ 迷惑メールを振り分ける
迷惑メール対策をご利用いただくと、迷惑メールの疑いのあるメールを自動的に検知し、件名に[spam]と追加して、お客様にお届けします。 お客様は件名にある[spam]の文字列を利用して、メールソフトの自動振分設定をすることで、迷惑メールを受信箱ではなく迷惑メールフォルダへ振り分けることができます。

目次

  1. 新規設定
  2. 設定確認