PHPバージョンの管理

目次

  1. はじめに
  2. PHPバージョン管理
  3. CGI版PHPの使用

CGI版PHPの使用

共用サーバーをご利用中の場合は、.htaccess を設置することで、ディレクトリごとにご希望のバージョンのCGI版PHPを使用できます。
⇒ .htaccess の利用

  • 使用可能な PHP のバージョン

    サービスプラン 共用サーバーS11,S21,S31 共用サーバーS10,S20,S30
    モジュール版PHP
    初期バージョン
    5.6.x 5.6.x
    CGI版PHP
    提供バージョン
    7.0.x 5.5.x / 7.0.x

  • 一般的にCGI版PHPは、モジュール版PHPで動作する場合と比較して、パフォーマンスが下がります。

  • CGI版PHPで動作する場合、コントロールパネルから変更したPHP設定の内容は引き継がれません。
    お客様で、.user.ini を設置してPHP設定を変更する必要があります。
    ⇒ PHP設定を .user.ini で変更する

 

.htaccess でCGI版PHPのバージョンを指定する

  1. .htaccess ファイルに以下の記述をします。

    記述例
    PHP 5.5.x を使用する場合
    <FilesMatch \.php$>
      SetHandler php55-cgi
    </FilesMatch>

    PHP 7.0.x を使用する場合
    <FilesMatch \.php$>
      SetHandler php70-cgi
    </FilesMatch>
  2.  

  3. FTP で .htaccess ファイルを任意のディレクトリにアップロードします。
    アップロードしたディレクトリ以下に設置されているPHPスクリプトは、指定したバージョンのCGI版PHPで動作します。

    • .htaccess を設置していないディレクトリではモジュール版PHPで動作します。


    CGI版PHPで動作する場合、コントロールパネルから変更したPHP設定の内容は引き継がれません。
    お客様で、.user.ini を設置してPHP設定を変更する必要があります。
    ⇒ PHP設定を .user.ini で変更する

 

PHP設定を .user.ini で変更する

CGI版PHPをご利用中の場合、「PHP マニュアル > php.ini ディレクティブのリスト」でモードが、「PHP_INI_PERDIR」あるいは「PHP_INI_ALL」のディレクティブは、.user.ini ファイルを設置することで設定を変更できます。
PHP設定を変更したいディレクトリに .user.ini という名前のファイルを作成し、php.ini と同じ記述方法で設定します。 ■参考LINK:PHP マニュアル

■log_errors を ON にする(PHP のエラーログを出力する)

PHP のエラーログを出力するには、PHP の設定で log_errors を ON にする必要があります。
「PHP マニュアル > php.ini ディレクティブのリスト」を確認すると、このディレクティブは「PHP_INI_ALL」なので、.user.ini ファイルに以下の記述をすることで設定を変更できます。

【記述例】

log_errors = On

PHP のエラーは Apache のエラーログに出力されます。エラーログを確認するには、当社コントロールパネルで、以下の画面を開きます。

◇コントロールパネル > システム > Webサイト > ログサービス > エラーログ
■max_input_vars を変更にする

1度にPOSTできる上限値を変更するには max_input_vars を設定する必要があります(デフォルト値は 1000 です)。
「PHP マニュアル > php.ini ディレクティブのリスト」を確認すると、このディレクティブは「PHP_INI_PERDIR」なので、.user.ini ファイルに以下の記述をすることで設定を変更できます。

【記述例】

max_input_vars = 2000

目次

  1. はじめに
  2. PHPバージョン管理
  3. CGI版PHPの使用