メールワイズ 5 インストール

目次

初期設定

メールワイズ 5 の基本的な設定をします。

■ ログイン方法を設定する

1.メールワイズ ログイン画面が表示されます。

メールワイズ ログイン

メールワイズ をインターネット経由で利用する場合、セキュリティのためにログイン方法を設定する必要があります。
ログイン画面の右上のから、「システム設定」をクリックします。

2.システム設定画面の「全般」メニューを開きます。

ログイン方法をクリックします

ユーザー管理」メニューから「ログイン方法」をクリックします。

3.[ログイン方法の設定]が開きます。

ログイン名を入力するを選択

ログイン方法として、「ログイン名を入力する」を選択します。

  • ログイン方法を、「グループ名とユーザー名で選ぶ」方法に設定した場合、インターネット経由で第三者がユーザー名やグループ情報を閲覧することが可能なため、推奨できません。

以上の設定が完了したら、「設定する」をクリックします。

■ ユーザー情報を設定する

1.「システム設定」画面で、「ユーザー」をクリックします。

ユーザー

2.[ユーザー情報の設定]が表示されます。

ユーザーを追加する

追加する」をクリックします。

3.[ユーザーの追加]が開きます。

ユーザーの追加

以下の項目を入力します。

名前 ユーザー名を入力します。
ログイン名 メールワイズのログイン名を入力します。
メールアドレス メールアドレスを入力します。
連絡先 連絡先電話番号を入力します。
パスワード メールワイズにログインするためのパスワードを入力します。
パスワード(確認用) 確認用に、パスワード欄と同じパスワードをもう一度入力します。

入力が完了したら、「追加する」をクリックします。

4.追加が完了すると、[ユーザーの設定]に戻ります。

ユーザー情報の設定

システム設定」をクリックします。

■ メールサーバーを設定する

1.「システム設定」画面で、「メールサーバー」をクリックします。

メールサーバーの設定

2.[メールサーバーの設定]が表示されます

メールサーバーの設定

追加する」をクリックします。

3.「メールサーバーの追加」が表示されます

メールサーバーの追加

次の項目を入力します。

名前 メールワイズで表示するメールサーバー設定の名前を入力します。
受信メールサーバー
(POP)
受信プロトコル POP3」または「IMAP4」いずれかを選択できます。
サーバー名 お客様の受信メールサーバー名
例)m**.kagoya.net など
ポート番号 「POP3」を選択した場合は、995 と入力します。
「IMAP4」を選択した場合は、993 と入力します。
通信を暗号化する チェックを入れて SSL を選択します。
APOP認証をおこなう チェックを入れません。
送信メールサーバー(SMTP) サーバー名 お客様のSMTPサーバー名
例)smtp.kagoya.net など
ポート番号 587 を入力します。
通信を暗号化する チェックを入れて STARTTLS を選択します。
SMTP認証をおこなう チェックを入れて PLAIN を選択します。
認証ユーザー 認証にメールアカウントのユーザー名とパスワードを使用する を選択します。

設定が完了したら、「追加する」をクリックします。

4.設定結果が表示されます。

メールサーバーの設定

システム設定」をクリックします。

■ メールアカウントを設定する

1.左メニューの「メールワイズアカウントを設定する」をクリックします。

メールアカウントの設定

メールアカウント」をクリックします。

2.[ メールアカウントの設定 ] が表示されます。

メールアカウントの設定

追加する」をクリックします。

3.「メールアカウントの追加」が表示されます。

メールアカウントの追加

次の項目を入力します。

表示名 メールワイズで表示するアカウント設定の名前
メールサーバー メールサーバーを選択します。
メールアドレス

メールアドレスを入力します。

例)info@example.com
From に表記する名前 送信するメールの差出人として表示する名前
メールアカウント名 メールアカウント名
パスワード メールアカウントに対応するパスワード
受信メールサーバーに
メールを残す
メールサーバーにもメールを残す場合はチェックを入れます。
チェックを入れた場合は、メールサーバーに残す期間を「1日~14日」または「(無期限)」から選択します。
  • 「受信メールサーバーにメールを残す」設定で運用を続けると、メール受信操作が遅くなります。

設定が完了したら、「追加する」をクリックします。

4.設定結果が表示されます。

メールアカウントの設定

左上の「システム設定」をクリックします。

「自動受信」機能を利用するには、事前にタスクの登録が必要です。
⇒ 自動受信/定期チェック用タスクの登録

■ システム管理パスワードを設定する

1.左メニューの「全般」をクリックします。

システム管理用パスワードの設定

システム管理用のパスワード」をクリックします。

2.[システム管理用パスワードの設定]が表示されます。

システム管理用パスワードの設定

セキュリティ強化のため、管理画面にアクセスするためのパスワードを設定します。
現在のパスワードと、新しいパスワードを入力し、「設定する」をクリックします。

■ データベースの定期チェックを設定する

1.「システム設定」画面で、「データベースの定期チェック」をクリックします。

データベースの定期チェックの設定

2.[データベースの定期チェックの設定]が表示されます。

データベースの定期チェックの設定

データベースの定期チェックスケジュールを設定します。
開始時刻」を設定し、「設定する」をクリックします。

「定期チェック」機能を利用するには、事前にタスクの登録が必要です。
⇒ 自動受信/定期チェック用タスクの登録

■ 自動受信/定期チェック用タスクの登録

「自動受信」機能、「データベースの定期チェック」機能を利用するには、事前にタスクの登録が必要です。

1.コントロールパネルにログインし、次の画面を開きます。

  • 共用サーバーS10, S11 をご利用中の場合は、CRON設定はご利用いただけません。

共用サーバーS10, S11、共用サーバー3G ENTRYをご利用中の場合は、共用サーバーS21 など、CRON設定が可能なサービスプランへの変更を行ってください。
サービスプランの変更は、当社コントロールパネルで、以下の画面を開きます。

サービスプランの変更手順に関しては、「サービスプラン変更ガイド」をご確認ください。

2.[CRON直接設定]に下記の記述を入力します。

CRON直接設定
0-59/1 * * * * /home/kir000000/public_html/mailwise/mw.cgi -x task
  • kir000000 のところにお客さまのアカウント名を半角英数字でご入力ください。
  • 「public_html」内の「mailwise」というディレクトリにメールワイズ 5 をインストールした場合です。
    「public_html」から「mw.cgi」までのパスの記述はお客様のインストールされたディレクトリに合わせてご変更ください。

設定変更」をクリックします。

メールワイズ 5 のご利用方法、各種設定、カスタマイズ等に関してはサポート対象外となります。

ご不明な点はメールワイズ 5 オフィシャルサイトなどをご参照ください。

■参考URL メールワイズ 5 - マニュアル    http://manual.cybozu.co.jp/mailwise5/

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