Outlook Express 6 の設定(POP3S / SMTPS)

Outlook Express 6 の POP3S / SMTPS での設定方法をご案内いたします。
その他のメールソフトの POP3S / SMTPS での設定につきましては、POP3S / SMTPS でのメールソフトの設定 をご確認ください。

Outlook Express は開発元によるサポートが終了しております。継続利用にはセキュリティ上の問題がありますので、最新のメールソフトの利用を推奨しております。

■参考URL Windows XP、Office 2003 サポート終了の重要なお知らせ | Microsoft:
https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/lifecycle/xp_eos.aspx/

目次

  1. Outlook Express 6 の設定(POP3S / SMTPS) - 設定を変更する場合

Outlook Express 6 の設定(POP3S / SMTPS)

POP3 / SMTP 形式から、POP3S / SMTPS 形式へ設定を変更する手順をご案内いたします。

  1. Outlook Express 6.0 を起動します。
    「ツール」から「アカウント」をクリック
    メニューバーから[ツール] → [アカウント] を選択します。
  2.  

  3. [インターネット アカウント] が表示されます。 「プロパティ」をクリック
    メール」タブを開き、設定を確認するアカウントを選択し「プロパティ」をクリックします。
  4.  

  5. [プロパティ]が開いたら、「全般」タブを開きます。
    全般
    次の項目を確認します。

    メールアカウント 管理用に任意の名前を入力します。
    名前 送信するメールの差出人として表示する名前を入力します。
    会社名 任意
    電子メールアドレス

    ご利用されるメールアドレス

    例)abc@kagoya.net (セレクトドメインの場合)
         info@example.com (独自ドメインの場合)
    返信アドレス 任意

  6.  

  7. サーバー」タブを開きます。
    サーバー
    次の項目を確認します。

    受信メールサーバーの種類 POP3
    受信メール(POP3)

    お客様のPOP3サーバー名
    ⇒ メールサーバー情報を確認する

    例)m**.kagoya.net など
    送信メール(SMTP)

    お客様のSMTPサーバー名
    ⇒ メールサーバー情報を確認する

    例)smtp.kagoya.net など
    アカウント名

    メールアカウント名

    例)abc (ご契約のアカウント名が abc の場合)
         kir000000 (ご契約時に当社が発行したアカウント名の場合「kir[6桁の数字]」)
         kir000000.info (追加メールアカウントの場合「アカウント名.任意の文字列」)
         info@example.com など (メールアカウント別名を設定した場合)
    パスワード メールアカウントのパスワード
    セキュリティーで保護されたパスワード認証でログオンする チェックは入れません
    このサーバーは認証が必要 チェックを入れます

    右側に表示される「設定」をクリックします。
  8.  

  9. [送信メールサーバー]が表示されます。
    受診メールサーバーと同じ設定を使用する
    次の項目を確認します。

    受信メールサーバーと同じ設定を使用する チェックを入れます

    OK」をクリックすると、[送信メールサーバー]が閉じます。
  10.  

  11. 詳細設定」タブを開きます。
    詳細設定
    次の項目を入力します。

    送信メール 587
    • デフォルトでは25になっているので変更が必要です
    このサーバーはセキュリティーで保護された接続(SSL)が必要 チェックを入れます
    受信メール 995
    このサーバーはセキュリティーで保護された接続(SSL)が必要 チェックを入れます
    サーバーのタイムアウト 任意
    • 通信速度が遅い環境や、大きなメールを受信する際にエラーとなる場合には、長めに設定します。
    サーバーにメッセージのコピーを置く 任意
    • 同じメールアドレスを複数台の端末で受信いただく場合はコピーを置く必要があります。
    • コピーを置く設定にする場合は、サーバー容量が不足しないように一定期間経過したものは[サーバーから削除]するよう設定することをお勧めいたします。

  12.  

  13. 以上、入力内容を確認し、[OK]をクリックして、プロパティを閉じます。

送受信時に、証明書の確認画面が表示されます。
「はい」をクリック
はい」をクリックします。


目次

  1. Outlook Express 6 の設定(POP3S / SMTPS) - 設定を変更する場合