セコムパスポート for Web SR3.0 の取得

目次

STEP5 SSLの利用

SSL通信を利用するには、Webページに次の修正が必要です。

  • SSL通信を利用するWebページを呼び出すリンクを修正する
  • SSL通信を利用するWebサイトのトップページなどにWebステッカーを掲載する

1.FTPソフトでサーバーに接続してください。

サーバーへの接続方法に関してはFTPソフトの設定をご参照ください。
サーバーに接続後、SSL通信を利用するWebサイトのディレクトリを開きます。

シールを掲載するWebページのファイルを任意の場所にダウンロードします

シールを掲載するWebページのファイル(この例では、index.html)を右クリックし、「ダウンロード」をクリックして任意の場所にダウンロードします。

2.Webページの修正は、「メモ帳」や「TeraPad(参考URL: https://tera-net.com/library/tpad.html)」などのテキストエディタを使って行います。

ダウンロードした「index.html」を「メモ帳」や「TeraPad」などのテキストエディタで開きます。

ダウンロードした「index.html」をテキストエディタで開きます
  • このマニュアルでは「TeraPad」を使った場合を例にご案内します。

3.次のとおり修正します。

■ SSL通信を利用するWebページを呼び出すリンクを修正する

SSL通信を行う場合、URL は http://~ ではなく、https://~ でアクセスする必要があります。
リンク先のページにアクセスするときにSSL通信を有効にするには、https://~ でアクセスするようにリンク先URLを修正します。

修正前 <a href="./form.php">お問い合わせフォーム</a>
修正後 <a href="https://www.example.com/form.php">お問い合わせフォーム</a>
ダウンロードした「index.html」をテキストエディタで開きます

■ SSL通信を利用するWebサイトのトップページなどにWebステッカーを掲載する

Webステッカーを掲載することで、SSL通信対応であることを効果的にアピールできます。

以下の参考ページのサンプルコードを編集し、お客様のWebページのソース内の任意の場所にコピー&ペーストしてください。

■ 参考URL: SSLサーバ証明書用Webステッカーご利用について
https://www.secomtrust.net/service/pfw/apply/sr/3_1.html

  • サンプルコードの編集には、メールで届いた「仮契約コード(参考:STEP3 審査)」が必要です。
ダウンロードした「index.html」をテキストエディタで開きます

4.FTPソフトでサーバーに接続し、修正したWebページと、メールに添付されていたWebステッカーの画像ファイルを、所定の場所にアップロードします。

修正したWebページのファイルを、所定の場所にアップロードします
  • Webステッカーを、GIF で掲載する場合は、GIF ファイルの大中小のいずれかの GIF ファイルを、
    FLASH版で掲載する場合は、B*******.swf を、サンプルコードで指定した場所にアップロードしてください。

5.修正したWebページの表示を確認します。

■ SSL通信を利用可能か確認

1.修正したWebページを表示します

2.SSL通信を利用するWebページを呼び出すリンクをクリックします。

3.URL欄の左に鍵のアイコンが表示され、https://~ でアクセスしていることをご確認ください。

  • 鍵のアイコンはブラウザにより表示位置が異なります。
  • 錠のアイコンをダブルクリックすると、SSLサーバ証明書の内容を確認できます。

■ Webステッカーを確認

1.修正したWebページを表示します

2.表示されたWebステッカーをクリックします。

3.セコムパスポート for Web SR3.0 SSL証明書の内容が表示されることをご確認ください。

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