許可IPリスト

SMTP・POP・IMAPによるメールの送受信を接続元IPアドレスによって制限する機能です。
これにより、会社からの送受信や、グループウェアなど特定のWebメールからの送受信のみを許可し、個人所有の端末での送受信を制限するなど、運用ルールに合わせた制御ができます。
接続元IPアドレス制限について

目次

許可IPリスト

1.当社コントロールパネルで、以下の画面を開きます。

2.上記リンクをクリックするとコントロールパネルのログイン画面が表示されます。

コントロールパネルにログイン済みの場合は、手順 3. へお進みください。

コントロールパネル

アカウント名とパスワードを入力し、ログインします。

コントロールパネル内で移動する場合は、次の操作を行ってください。

上部メニューの「メール」から「接続元IP制限」の「許可IPリスト」をクリックします。
メイン設定

3.「許可IPリスト」が表示されます。

許可IPリスト

4.「許可IPリスト」が表示されます。

許可IPリスト

接続元IP制限が「無効」の場合は、次の画面が表示されます。

許可IPリスト

接続元IP制限を「有効」に設定してください。

⇒ 接続元IP制限

5.[許可IP] にメールサーバーに接続を許可するIPアドレスを登録します。

許可IPリスト
許可IP 設定例 説明
IPアドレス <お客様の現在の接続元IPアドレス>
3.149.23.124
IPアドレスが「 3.149.23.124 」から接続を許可します。
  • コントロールパネルを操作しているPCから接続元IP制限を許可する場合は、上に表示される「現在の接続元IPアドレス」を登録します。

⇒ IPアドレスでの登録の注意点
「/24」までのCIDR表記 192.0.2.0/24 IPアドレスが「192.0.2.0」から「192.0.2.255」までの接続を許可します。
⇒ CIDR表記での登録の注意点

備考欄には、どこのIPアドレスかわかりやすいように説明を入力します。

IPアドレスを登録した場合、一般的な接続サービスでは接続元のIPアドレスは変動してしまうため、次回接続するときは接続を拒否される場合があります。

CIDR表記を利用すると、複数のIPアドレスを範囲指定することができます。
たとえば、192.0.2.0/24 と表記した場合は、192.0.2.0 から192.0.2.255 までの256アドレスの範囲を指定できます。

入力が完了したら、「追加」をクリックします。

6.追加が完了すると「許可IPを登録しました。」と表示されます。

許可IPを登録しました。

■ 許可ホストの削除

1.[制限有効時に許可されるIPの一覧]を確認します。

許可ホストの削除

削除する許可IPの「削除」のチェックボックスにチェックを入れ、「削除」をクリックします。

2.確認画面が表示されます。

OK」をクリックします。

3.削除が完了すると「許可IPを削除しました。」と表示されます。

許可IPを削除しました。

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