KVM Clientについて
KVM Client に用意されている機能は、以下の通りです。
- ■ ツールバー
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ツールバーに用意されている機能は、以下の通りです。
ツールボタン
接続プロパティ接続プロパティダイアログを開きます。手動で帯域幅などを調整できます。
シングルマウスカーソルクライアントPCのマウスポインタを非表示にして、対象サーバーのマウスポインタのみ表示します。Ctrl + Alt + O でこのモードを終了できます。
全画面対象サーバーのデスクトップ画面を全画面表示します。 画面に合わせてビデオを調整
マウスの同期対象サーバーのマウスポインタをクライアントPCのマウスポインタに同期させます。
- ※マウスモードが「アブソリュートモード(完全同期モード)」の場合、この機能を使用する必要はないため、このボタンは無効になっています。
ビデオの更新ビデオ画面を強制的に更新します。
オーディオの接続※使用不可
ファイルとフォルダを接続接続するファイルまたはフォルダーを仮想メディアにドラッグアンドドロップするための領域を提供します。
サポートされているブラウザ:Chrome、Firefox、Safari
ファイルサイズの制限:ファイルあたり4GB
ISOの接続仮想メディアイメージファイルをターゲットにマップします。
クライアントPCからISO、DMG、またはIMGファイルに接続するか、リモートサーバーからISOファイルに接続できます。
- ※画像ファイルからターゲットにファイルを転送しているときにSAMBAサーバーへの接続が失われると、キーボードとマウスの制御が数分間失われますが、回復します。
ターゲットスクリーンショット対象サーバーのスクリーンショットを取り、保存できます。
Ctrl+Alt+Delの送信対象サーバーに Ctrl + Alt + Delキーの組み合わせを送信します。
- ■ メニューバー
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メニューバーに用意されている機能は、以下の通りです。
メニューバー 接続 プロパティ
(手動で帯域幅などを調整できます。)情報
(接続情報を確認できます。)終了
(KVM Client での操作を終了します。)USBプロファイル
※ 操作不能キーボード Ctrl+Alt+Del の送信 テキストをターゲットに送信 キーボード マクロのインポート キーボード マクロのエクスポート キーボード マクロ ビデオ 画面の更新 ターゲットのスクリーンショット マウス マウスの同期
(マウスのモード設定がスタンダードモードかインテリジェントモードの場合のみ、使用できます。)シングル マウス カーソル
(クライアントPCのマウスポインタを非表示にして、対象サーバーのマウスポインタのみ表示します。Ctrl + Alt + O でこのモードを終了できます。)
Cursor Shape
Default
Dot
Corsshair
Transparentアブソリュート
(クライアントPCのマウスポインタに対象サーバーのマウスポインタを完全に同期させます。)インテリジェント
(対象サーバーのマウス設定を検出し、それに応じてマウスカーソルを同期させます。)スタンダード
(対象サーバーのマウスポインタは、クライアントPCのマウスポインタと相対的に同期します。対象サーバーのマウス設定は無効となるので、同期するにはクライアントPC側のマウス設定を調整する必要があります。)ツール オプション 表示 ツールバー ステータス バー ビデオの拡大/縮小 全画面 仮想メディア ドライブの接続 CD-ROM/ISO の接続 オーディオ オーディオの接続 Power Control ※ 操作不能 External Device
Settings※ 操作不能 ヘルプ バージョン情報
リモートKVMの操作で不具合が発生する場合は、下記のページの解決方法をお試しください。
⇒ リモートKVMのトラブル
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