目次
- はじめに
管理ドメインの確認 - 設定中のドメインを複数アカウントで使用する
- Whois 情報の確認
- ドメインの更新・廃止・復旧
Whois 情報の確認
Whois 情報を確認することで、ドメイン名の登録者名や有効期限などを確認できます。
Whois 情報は、当社コントロールパネルから確認できます。
Whois とは
Whois とは、ドメイン名の登録者などに関する情報を、インターネットユーザーが誰でも参照できるサービスです。Whois に登録された情報は、トラブルが発生した際に、利用者同士が連絡しあい、自律的にトラブルを解決できるように公開されています。
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当社コントロールパネルで、以下の画面を開きます。
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上記リンクをクリックするとコントロールパネルのログイン画面が表示されます。
※ コントロールパネルにログイン済みの場合は、手順 3. へお進みください。
アカウント名とパスワードを入力し、ログインします。※ コントロールパネル内で移動する場合は、次の操作を行ってください。
上部メニューの「ドメイン」から「whois」をクリックします。
[whois検索]が表示されます。
whois情報を確認するドメイン名かIPアドレスを入力し、「whois実行」をクリックします。- whoisコマンドの実行結果が表示されます。
Domain Name ドメイン名 Registrar レジストラ名(ドメインの管理会社名) Whois Server Whois 情報が登録されているサーバー名 Referral URL レジストラのURL Name Server ドメインに設定されているネームサーバー名 Status ドメイン名のステータス
例)clientTransferProhibited:レジストラ変更が禁止されています
- ※ レジストリ・レジストラにより、ステータスの表記は異なります。
Updated Date whois情報に変更を加えた最後の日づけ Creation Date 登録日 Expiration Date 有効期限 Registrant ドメイン登録者情報
- ※ 権利関係を明らかにするために原則として Whois 情報で公開することになっています。
Admin ドメイン管理担当者情報
- ※ ドメインに関する各種連絡は、通常は管理担当者に対して行われます。
Tech ドメイン技術担当者情報
Whois 情報の変更
Whois に登録された情報は、トラブルが発生した際に、利用者同士が連絡しあい、自律的にトラブルを解決できるように公開されています。Whois 掲載情報が虚偽の情報であったり、更新がされず古い情報のままになっていたりすると、この目的が達成できません。
Whois 情報の正確性確保のための方策として、ICANN により、Whois 情報の確認に関する方針(Whois Data Reminder Policy)が定められ、ICANN 認定レジストラには Whois 情報の正確性の確認が義務づけられています。そのため、虚偽の Whois 情報が登録されていた場合、ドメイン名の登録が抹消される可能性もありますので 誤りがあれば訂正が必要です。
■参考URL: Whois 情報の確認に関する方針(ICANN)
https://www.icann.org/resources/pages/wdrp-2012-02-25-ja
当社で管理中または管理代行中のドメイン名の Whois 情報の変更をご希望の場合は、サポートセンター までお問い合わせください。
「ドメイン登録者情報変更申請フォーム」をメールで送信いたしますので、ご返信いただくと変更の申請となります。
登録情報(Whois)の変更手数料
汎用jp | 登録者名変更 | 5,500円 (登録者名・組織名以外の登録情報変更: 無料) |
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公開連絡窓口変更 | 無料 | |
属性jp | 登録者名変更 | 8,800円 (登録者名・組織名・組織種別・住所・登記年月日・登記地住所・登録担当者、または登録担当者の組織名・代表法人・代表者(任意団体の場合のみ)・サービス提供者の商号(ネットワークサービスの場合) 以外の登録情報変更: 無料) |
gTLD | 登録者名変更 | 3,300円 (登録者名・組織名以外の登録情報変更: 無料) |
- ※ 汎用jp・・・.jp
- ※ 属性jp・・・.co.jp .or.jp .ne.jp .gr.jp .ed.jp .ac.jp .go.jp
- ※ gtld・・・.com .net .org .biz .info
目次
- はじめに
管理ドメインの確認 - 設定中のドメインを複数アカウントで使用する
- Whois 情報の確認
- ドメインの更新・廃止・復旧