phpPgAdmin の利用

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インポート

データベースのリストアをするには、phpPgAdmin を利用します。
phpPgAdmin では、データベースごと、テーブルごとにインポートが可能ですが、このマニュアルでは、エクスポートの手順でエクスポートしたSQLファイルでインポートする方法をご案内します。

1.インポート先データベースの準備

■ 「データのみ」をエクスポートしたSQLファイルをインポートする場合

インポート先データベースには事前にテーブル構造が存在している必要があります。また、既にテーブルにデータがある場合は、事前にすべてのテーブルの内容を空にしてください。

テーブルの内容を空にする

■ 「構造とデータ」をエクスポートしたSQLファイルをインポートする場合

インポート先データベースは空である必要があります。既にテーブルがある場合は、事前にすべてのテーブルを削除してください。

テーブルを削除する

2.phpPgAdmin にログインすると、画面左側にデータベースの一覧が表示されます。

データベースを選択

インポートするデータベース名をクリックします。

3.選択したデータベースの[SQL]タブをクリックします。

SQLタブを開く

4.「SQL」タブを開きます。

SQLタブを開きます。

「SQLスクリプトをアップロード」の参照をクリックします。

5.[ファイルのアップロード]が表示されます。

SQL形式のバックアップファイルを選択

ローカルにバックアップしたファイル(SQL形式でエクスポートしたファイル)を選択し、「開く」をクリックします。

6.アップロードするファイルの場所が自動的に入力されます。

インポートを実行する。

実行するをクリックします。

7.SQLスクリプトの実行が完了すると結果が表示されます。

クエリ結果

phpPgAdmin のご利用方法、各種設定等に関してはサポート対象外となります。

ご不明な点はphpPgAdminオフィシャルサイトなどをご参照ください。

■参考URL phpPgAdmin
   http://phppgadmin.sourceforge.net/

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