初期化


コントロールパネルからインスタンスを初期化できます。

  • インスタンスを初期化するには、事前にインスタンスを停止しておく必要があります。
    ⇒ 停止
  1. 当社コントロールパネルを開きます。

    ◇コントロールパネル > KVM > インスタンス

  2. 上記リンクをクリックするとコントロールパネルのログイン画面が表示されます。
    アカウント名とパスワードを入力し、ログインします。

  3. [インスタンス一覧]が開きます。
    (初期化するインスタンス名)」をクリックします。

  4. [インスタンス情報]が開きます。

    インスタンスを初期化するには、事前にインスタンスを停止しておく必要があります。
    ステータス」が「稼動」となっている場合は、「停止」にしてください。
    ⇒ 停止

    初期化」をクリックします。

  5. [初期化]の画面が開きます。

    次の項目を入力します。

    パッケージ 適用するパッケージを選択します。
    パッケージの選択
    • スナップショットをご利用の場合は、スナップショットから選択して初期化することで、スナップショットで保存しておいたサーバー環境に戻すこともできます。
      スナップショットを保存する
    • お客様自身でISO形式のOSイメージをアップロードしてインスタンスを作成することもできます。
    ログイン用認証キー 作成済のログイン用認証キー一覧から、使用するログイン用認証キーを選択します。
    virtio virtio はストレージの読み書きやネットワーク転送といったI/O処理のパフォーマンスを向上するフレームワークです。virtioを利用する場合は「ON」を、利用しない場合は「OFF」を選択します。
    • あらかじめ用意されているテンプレートからインスタンスを作成する場合はONにできますが、virtio に対応していないISOイメージからインスタンスを作成する場合はOFFにしてください。
    コンソールログインパスワード コントロールパネルからログインできるコンソール用のパスワードを設定します。
    コンソール
    ユーザーデータ

    インスタンス初期化後に実行する処理(シェルスクリプト、コマンドなど)を入力できます。

    記述例
    #!/bin/bash
    useradd admin -p admin
    • 1行目に shebang の記述が必要です。
    • ファイル等のパスはフルパスで記述します。

    以上の設定が完了したら、「初期化」をクリックします。

    • ※ 初期化するとインスタンス内のデータは全て失われます。
  6. 初期化が開始されると、ステータスが「初期化中...」となります。

  7. 初期化が完了すると、ステータスが「稼働」となり、初期化したインスタンス情報が表示されます。

    インスタンス名称、スペック、IPアドレスに変更はありません。


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