インスタンス作成


コントロールパネルから、インスタンスを作成します。

  1. 当社コントロールパネルを開きます。

    ◇コントロールパネル > OpenVZ > インスタンス

  2. 上記リンクをクリックするとコントロールパネルのログイン画面が表示されます。
    アカウント名とパスワードを入力し、ログインします。

  3. 画面右上に表示されたメニューから「OpenVZ」をクリックします。

  4. 表示された「インスタンス」メニューをクリックします。

  5. [インスタンス一覧]が開きます。
    右上の「インスタンス作成」をクリックします。

  6. [インスタンス作成]が開きます。
    次の項目を設定します。

    ■ スペック

    利用するスペックを選択します。
    選択できるスペックは下記の通りです。

    スペック HDDモデル SSDモデル
    タイプ A タイプ B タイプ C タイプ A-SSD タイプ B-SSD タイプ C-SSD
    月額料金 880円
    (32円/日)
    1,760円
    (63円/日)
    3,520円
    (126円/日)
    880円
    (32円/日)
    1,760円
    (63円/日)
    3,520円
    (126円/日)
    CPU 仮想3コア 仮想6コア 仮想12コア 仮想3コア 仮想6コア 仮想12コア
    メモリー 保証メモリ容量 1GB 2GB 4GB 1GB 2GB 4GB
    最大メモリ容量 2GB 4GB 8GB 2GB 4GB 8GB
    ストレージ 標準容量 200GB 400GB 800GB 80GB 160GB 320GB
    • インスタンスごとに異なるスペックを選択できます。
    • 詳しくは「OpenVZ スペック比較表」をご確認ください。
    ■ パッケージ

    あらかじめよくご利用いただく環境に合わせて、各種アプリケーションがパッケージ化されています。テンプレートを選択するだけで、用途に合ったサーバー環境を簡単に構築できます。

    以下のテンプレートから選択できます。

    テンプレート名 パッケージ内容
    CentOS 6 32bit 最小インストールで構成されます。
    CentOS 6 64bit 最小インストールで構成されます。
    CentOS 7 64bit 最小インストールで構成されます。
    • テンプレートは適時追加、更新しておりますので、掲載情報と表示が異なる場合があります。
    • 各種バージョンは適時アップデートを行っておりますので、掲載情報のバージョンは古い場合があります。

    希望するサーバー環境に合ったテンプレートを選択します。

    スナップショットをご利用の場合は、スナップショットから選択してインスタンス作成することで、スナップショットで保存しておいたサーバー環境と同じ環境のインスタンスを簡単に作成することもできます。
    スナップショットからインスタンスを作成する
    ■ ログイン用認証キー

    作成済のログイン用認証キー一覧から、使用するログイン用認証キーを選択します。
    ログイン用認証キー作成

    ■ インスタンス名

    インスタンスに管理用の名前を設定します。

    • 日本語の名前も設定できます。
    ■ 備考

    インスタンスの用途など、覚書を入力できます。

    以上の設定が完了したら「インスタンス作成」をクリックします。

  7. 作成処理が開始されると、「処理中」と表示されます。

  8. 作成が完了すると、[インスタンス一覧]に作成したインスタンスが表示されます。
    (作成したインスタンス名)」をクリックします。

  9. [インスタンス情報]が表示されます。

    インスタンス名 インスタンスの管理用の名前が表示されます。
    ID インスタンスの管理用のIDが表示されます。
    ステータス インスタンスの状態が「停止」「稼動」のいすれかで表示されます。
    • 作成直後は「停止」と表示されています。
    • インスタンスを削除するまでは、停止中も利用料金はかかります。
    CPU 利用スペックの仮想コア数が表示されます。
    メモリ 利用スペックのメモリ保証容量が表示されます。
    ストレージ 利用スペックのストレージ標準容量が表示されます。
    • 標準容量までは追加料金なしで利用できます。
    • 標準容量を超過した使用容量に対し利用料金がかかります。日ごとに保存容量が最大となった容量(10GB単位で切り上げ)を測定し、10GB単位で日額4.4円課金します(あらかじめHDDの使用容量に上限を設定することも可能です)。
    IP インスタンスのIPアドレスが表示されます。
    備考 備考欄に入力した内容が表示されます。
    正引き設定 IPアドレスに正引きできるドメインを設定できます。
    正引き設定
    逆引き設定 IPアドレスの逆引きドメインを設定できます。
    逆引き設定
    最大ストレージ容量 利用可能な最大ストレージ容量を編集できます(ここで設定した容量を超えてストレージを使用することはできません)。
    • 初期状態では、上限の 1000GB まで利用できます。
    • 最大ストレージ容量を編集し上限を設定することで、想定外の課金を防ぐことができます。
      最大ストレージ容量の変更
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