KAGOYA CLOUD VPS では、rootアカウントでSSH接続するときのログイン認証に公開鍵認証を使用します。インスタンス作成、初期化に使用したログイン用認証キーを作成したときに保存したファイル(秘密鍵)をご用意ください。
ログイン用認証キー作成
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Tera Term.exe をダブルクリックするか、作成したショートカットをダブルクリックします。
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TeraTerm が起動し、[新しい接続]が表示されます。
次の項目を入力します。ホスト(T) インスタンスのIPアドレス
例)192.0.2.0TCPポート SSH接続ポート
例) 22- ※ 初期状態でSSH接続ポート番号は「22番」ですが、設定を変更した場合は、変更したポート番号を指定します。
サービス SSH SSHバージョン(V) SSH2 - ※ 画像の 192.0.2.0 は、例示用のIPアドレスです。IPアドレスは、「.(ドット)」で区切られた 0 ~ 255 の数字4組で表記されます。
- ※ インスタンスのIPアドレスは、コントロールパネルからインスタンス情報をご確認ください。
入力が完了したら、「OK」をクリックします。
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[セキュリティ警告]が表示されます。
「このホストをknown hostsリストに追加する(A)」にチェックがついていることを確認し、「続行」をクリックします。 -
サーバとの接続が確立すると[SSH認証]が表示されます。
次の項目を入力します。ユーザ名(N) root 入力が完了したら、「RSA/DSA/ECDSA/ED25519鍵を使う」にチェックを入れ、「秘密鍵」をクリックします。
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[RSA/DSA/ECDSA/ED25519秘密鍵ファイルの選択]が開きます。
「すべてのファイル(*.*)」を選択し、インスタンス作成、初期化に使用したログイン用認証キーを作成したときに保存したファイル(秘密鍵)を選択します。
ログイン用認証キー作成「開く」をクリックします。
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[SSH認証]に戻ります。
秘密鍵を選択できていることを確認し、「OK」をクリックします。 - ログインが完了すると、「#」プロンプトが表示されます。
「#」に続いて Linuxコマンドを入力し、キーボードの Enter キーをクリックすることで、システムを操作できます。-
※ Linux コマンドに関してはサポート対象外となります。
ご不明な点や詳細についてはインターネットや書籍にてご確認ください。
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※ Linux コマンドに関してはサポート対象外となります。
Tera Term のご利用方法、詳細設定等に関してはサポート対象外となります。
ご不明な点は Tera Term 配布元サイトなどをご参照ください。
■参考URL SourceForge.JP > ソフトウェアを探す > Tera Term > 概要http://sourceforge.jp/projects/ttssh2/