はじめに


インスタンスは、当社コントロールパネルで簡単に作成できます。また、コントロールパネルからは、起動・再起動・停止・初期化・削除といった操作が可能です。
インスタンス作成時にOSを選択するだけで、すぐにご希望の環境を簡単に構築できます。

利用を開始される前に下記の事項をご確認ください。

  • ご契約直後の初期状態では、インスタンスはありません。必要なときに当社コントロールパネルからインスタンスを作成してください(インスタンスを作成するまで利用料金はかかりません)。
  • インスタンスは複数の作成が可能で、インスタンスの数に上限はありません。
  • インスタンスごとに利用するスペックを選択できます。
  • 「スタンダード」と「大容量」間でスペック変更はできません。
    スナップショットを使うことで「スタンダード」と「大容量」間でインスタンスを移行できます。
  • インスタンスごとに作成日から削除日までの利用料金が 1日単位での課金となります(インスタンスを停止中は利用料金がかかります)。

    インスタンス

    スペック KVM(スタンダード)
    1コア/1GB 2コア/2GB 3コア/2GB 4コア/4GB 6コア/6GB 8コア/8GB 10コア/16GB 12コア/32GB
    CPU 仮想1コア 仮想2コア 仮想3コア 仮想4コア 仮想6コア 仮想8コア 仮想10コア 仮想12コア
    メモリー 1GB 2GB 2GB 4GB 6GB 8GB 16GB 32GB
    月額料金(円)
    (※1)
    ストレージ(SSD) 25GB 550
    (20/日)
    660
    (24/日)
    - - - - - -
    30GB - - 979
    (35/日)
    1,540
    (55/日)
    - - - -
    50GB - - 1,100
    (40/日)
    - 3,300
    (118/日)
    - - -
    80GB - - - 1,650
    (59/日)
    - - - -
    100GB - - - - 3,850
    (138/日)
    7,150
    (256/日)
    14,300
    (511/日)
    -
    200GB - - - - - 7,700
    (275/日)
    14,850
    (531/日)
    26,400
    (943/日)
    virtio インスタンス作成時に指定が可能。
    インスタンスが停止中の場合のみ切り替え可能
    標準回線 非公開
    IPv4アドレス インスタンスごとに標準で1つ
    IPv6アドレス インスタンスごとに標準で1つ


    スペック KVM(大容量)
    2コア/2GB 3コア/3GB 4コア/4GB 6コア/8GB 8コア/16GB 12コア/32GB
    CPU 仮想2コア 仮想3コア 仮想4コア 仮想6コア 仮想8コア 仮想12コア
    メモリー 2GB 3GB 4GB 8GB 16GB 32GB
    初期費用 無料
    月額料金
    (※1)
    ストレージ(SSD) 200GB 880円
    (32円/日)
    - - - - -
    400GB - 1,760円
    (63円/日)
    - - - -
    600GB - - 2,640円
    (95円/日)
    - - -
    800GB - - 3,520円
    (126円/日)
    7,040円
    (252円/日)
    - -
    1,000GB - - - - 14,080円
    (503円/日)
    -
    1,600GB - - - - - 28,160円
    (1,006円/日)
    virtio インスタンス作成時に指定が可能。
    インスタンスが停止中の場合のみ切り替え可能
    標準回線 非公開
    IPv4アドレス インスタンスごとに標準で1つ
    IPv6アドレス インスタンスごとに標準で1つ
    • (※1) 「利用スペックの課金対象期間の日数」×「利用スペックの1日単価」で計算した金額と、「利用スペックの月額料金」のうち安い方を月額利用料金とします。ご利用料金は、ご利用月の翌月初めに確定し、ご利用月の課金となります。
  • 利用するOSは、Cent OS / Ubuntu から選択できます。
  • お客様自身でISO形式のOSイメージをアップロードしてインスタンスを作成できます。
  • KAGOYA CLOUD VPS では、rootアカウントでSSH接続するときのログイン認証に公開鍵認証を使用します。原理上は秘密鍵を持っているクライアントしかログインできなくなるため、ユーザー名とパスワードを使用した認証よりもセキュリティを高めることができます。インスタンスを作成、初期化するには、事前にログイン用認証キーを作成してください。
    ログイン用認証キー作成
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