ウェブサーバー上のプログラムでメールを処理する方法は2通りあります。
.forward や .procmailrc を使用してメールをプログラムに渡す方法
メールアカウントの転送設定にて、受信したメールをウェブサーバーへ転送するように設定し、procmail でプログラムに受け渡します。
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当社コントロールパネルで、以下の画面を開きます。
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[メールアカウント管理]が表示されます。
選択メニューから、編集するメールアカウントを選択し「選択」をクリックします。 -
該当のメールアカウントの管理画面が表示されます。
タブメニューから「転送設定」をクリックします。 -
転送先メールアドレスとして以下を設定します。
アカウント名@ご利用中のウェブサーバー名
(例:kir000000@s3s-0.kagoya.net)-
※ ご利用中のウェブサーバー名はこちらからご確認いただけます。
◇コントロールパネル > システム > Webサイト > サーバー情報 - ※ ご利用中のウェブサーバー名はプラン変更等により変わりますので、サーバーが変わる際には設定もご変更ください。
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※ ご利用中のウェブサーバー名はこちらからご確認いただけます。
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FTPでサーバーに接続し、ホームディレクトリ(public_htmlフォルダの外)に .forward と .procmailrc をアップロードし、procmail でメールをプログラムに受け渡します。
- ※ .forward や .procmailrc の記述方法はインターネットや書籍にてご確認ください。
- ※ ウェブサーバーに転送後の処理方法はインターネットや書籍にてご確認ください。
- ※ お客様が作成なさいますプログラムにつきましては当社のサポート範囲外となります。ご了承ください。
PHPを定期的に実行してメールを取得する方法
メールサーバーからメールを取得するプログラムをお客様サーバーにアップロードし、CRONを利用して定期的にプログラムを実行します。
CRONの設定はこちらから
◇コントロールパネル > システム > Webサイト > CRON設定
CRON設定については、下記のオンラインマニュアルをご確認ください。
⇒CRON設定
- ※ CRONの記述方法はインターネットや書籍にてご確認ください。
- ※ メールサーバーへのアクセスは10分以上の間隔をあけてご設定ください。
- ※ 受信したメールは必ず削除するようにプログラムをご作成ください。
- ※ お客様が作成なさいますプログラムにつきましては当社のサポート範囲外となります。ご了承ください。