サーバー乗り換えガイド

運用中のウェブサーバーやメールサーバーの乗り換え作業。
サイトが閲覧できなくなったり、メールの受信漏れが発生しないか、不安はございませんか?
このガイドの手順に沿って作業をすれば、スムーズにサーバーを乗り換えられます。
また、不明点があればトラブルになる前に当社サポートセンターにお気軽にお問い合わせください。きめ細かくサポートいたします!

はじめに

  • 移行元サーバーの契約期間をご確認ください。サーバーの移転作業中にサイトが閲覧できなくなったり、メールの受信漏れが発生しないように、並行運用期間が必要です。移行元とのご契約と、当社とのご契約が重なる期間を1ヶ月ほどご用意ください。

  • ドメインの管理会社をご確認ください。サーバー移転後もドメインの管理は現在の管理会社で行うのか、当社に移管するのかご検討ください。

    ドメイン管理について

    サーバーの移転と、ドメインの移管は別の手続きとなります。
    現在のドメイン管理会社で、ドメインのネームサーバー情報を変更可能であれば、当社に移管しなくても、他社管理のまま利用できます。下記に該当する場合は当社への移管をご検討ください。

    • 現在のドメイン管理会社でドメインのネームサーバー情報を変更できない
    • サーバーとドメインの両方の管理をまとめたい

    ドメインを当社に移管される場合は、下記のオンラインマニュアルをご確認ください。
    ⇒ ドメイン移転ガイド


    ドメイン移管のタイミングについて

    ドメイン移管手続きはサーバー移転前でも、移転完了後でも、どちらでも手続き可能ですが、移管完了までに1週間から10日ほどかかる場合があります。

    • 現在のドメイン管理会社でドメインのネームサーバー情報を変更できない場合は、サーバー移転前に移管手続きをお申込ください。
    • 移行元サーバーの契約期間を確認いただき、サーバー移転をお急ぎの場合は、サーバー移転完了後に移管手続きをお申込ください。

 

移転スケジュール

サーバー移転手順のおおまかなスケジュールは下記の通りです。

STEP ウェブサーバー メールサーバー
移行元サーバー 当社サーバー 移行元サーバー 当社サーバー
4 DNS情報の切り替え
(並行運用期間)
どちらかのウェブサーバーにアクセスがあります。
DNS情報の切り替え
(並行運用期間)
どちらかのメールサーバーにメールが届くので、
メールソフトには両方からの受信設定が必要です。

全体が完了するまで1ヶ月ほどの期間がかかります。
DNS情報の切り替え期間中は移転元のサーバーと並行して運用する必要があります。

並行運用期間について

一般的にサーバーを移転するためにネームサーバーを変更すると、新しいDNSレコード情報が反映するまでに数週間ほどかかるとの見解があります。これは古いネームサーバーに残っている古いDNSレコード情報がDNSキャッシュサーバーに繰り返しキャッシュされてしまい、新しいDNSレコード情報が反映するまで時間がかかっていまうことが原因です。

当社のマニュアルでは、この問題を回避するため、いきなりネームサーバーを変更してしまうのではなく、先に古いネームサーバー側のDNSレコード情報を新しいDNSレコード情報に書き換えることで、DNS情報の反映時間を短縮し、サーバーの移転が完了してから、最後にネームサーバーを変更する手順をおすすめしています。

なお、ネームサーバーサービスによっては、DNSレコード設定を変更できないサービスもあるので、その場合はこの問題を回避できません。新しいDNSレコード情報が反映するまで時間がかかる場合があるので、サーバーの並行運用期間を数週間ほど見込んでおく必要があります。

 

■ 他社からのウェブサーバー移転ガイド

他社サーバー(IPアドレスは、仮に 192.0.2.1 とします)で運用中のWebサイト「http://www.example.com/」を マネージドクラウド for WEB でご契約いただいたサーバー(IPアドレスは、仮に 192.0.2.2 とします)へ引越しする場合を例にご説明します。

移転完了

 

■ 他社からのメールサーバー移転ガイド

他社メールサーバー(IPアドレスは、仮に 192.0.2.1 とします)で運用中のメールアドレス「info@example.com」を マネージドクラウド for WEB でご契約いただいたサーバー(IPアドレスは、仮に 192.0.2.2 とします)へ引越しする場合を例にご説明します。

移転完了