Outlook 2016 の設定(POP3S / SMTPS)

Outlook 2016 の設定方法をご案内いたします。

目次

Outlook 2016 の設定(POP3S / SMTPS)

POP3 / SMTP 形式から、POP3S / SMTPS 形式へ設定を変更する手順をご案内いたします。

1.Windows のコントロールパネルを開きます。

コントロールパネルを開きます

[スタートメニュー] → [Windows システムツール] → [コントロールパネル]をクリックします。

2.Windows のコントロールパネルを開きます。

コントロールパネルを開きます

「ユーザーアカウント」または「ユーザーアカウントと家族のための安全設定」をクリックします。

3.[ユーザーアカウント]が表示されます。

コントロールパネルを開きます

メール」または「Mail(Microsoft Outlook 2016)」をクリックします。

4.[メール設定]が表示されます。

「電子メールアカウント」をクリック

「電子メールアカウント」をクリックします。

5.[電子メールアカウント]が表示されます。

インターネット電子メール設定

電子メール」タブで確認するメールアカウントを選択し、「変更」をクリックします。

6.[POP と IMAP のアカウント設定]が表示されます。

POP と IMAP のアカウント設定

次の項目を確認します。

名前 送信するメールの差出人として表示する名前
電子メールアドレス ご利用されるメールアドレス
例)abc@kagoya.net ( セレクトドメインの場合)
info@example.com ( 独自ドメインの場合)
アカウントの種類 POP3
受信メールサーバー お客様のPOP3サーバー名
メールサーバー情報を確認する
例)m**.kagoya.net など
送信メールサーバー (SMTP) お客様のSMTPサーバー名
メールサーバー情報を確認する
例)smtp.kagoya.net など
アカウント名 メールアカウント名
メールアカウント名を確認する
例)abc (ご契約のアカウント名が abc の場合)
kir000000 (ご契約時に当社が発行したアカウント名の場合「kir[6桁の数字]」)
kir000000.info (追加メールアカウントの場合「アカウント名.任意の文字列」)
info@example.com など (メールアカウント別名を設定した場合)
パスワード メールアカウントのパスワード
パスワードを保存する 任意
メールサーバーがセキュリティで保護されたパスワード認証(SPA)に対応している場合には、チェックボックスをオンにしてください チェック 【なし】
新しいメッセージの配信先 追加するアカウントによって送受信されるメッセージの配信先 (保存先) を決めます。
  • 新しい Outlook データファイル
    追加するアカウント専用のデータ ファイルを新しく作成して保存します。
  • 既存の Outlook データ ファイル
    既存のアカウントと同じデータ ファイルに保存します。
  • 初めて Outlook を起動した場合は、Outlook データファイルがまだ作成されていないため、「既存の Outlook データ ファイル」を選択することはできません。

確認が完了したら「詳細設定」をクリックします。

7.[インターネット電子メール設定] が開いたら、「送信サーバー」タブを開きます。

送信サーバー(SMTP)は認証が必要

次の項目を入力します。

送信サーバー(SMTP)は認証が必要 チェックを【入れる】
受信メールサーバーと同じ設定を使用する チェックを【入れる】

8.「詳細設定」タブを開きます。

詳細設定
受信サーバ(POP3) 995
このサーバは暗号化された接続(SSL/TLS)が必要 チェックを【入れる】
送信サーバ(SMTP) 587
  • デフォルトでは25になっているので変更が必要です。
使用する暗号化接続の種類 「STARTTLS」を選択します
サーバーのタイムアウト 任意
  • 通信速度が遅い環境や、大きなメールを受信する際にエラーとなる場合には、長めに設定します。
サーバーにメッセージのコピーを置く 任意
  • 同じメールアドレスを複数台の端末で受信いただく場合はコピーを置く必要があります。
  • コピーを置く設定にする場合は、サーバー容量が不足しないように一定期間経過したものは[サーバーから削除]するよう設定することをお勧めいたします。

入力が完了したら「OK」をクリックします。

9.[POP と IMAP のアカウント設定]に戻ります。

次へ

「次へ」をクリックします。

10.アカウント設定のテストが実行されると、証明書の確認画面が表示されます。

テスト アカウント設定

はい」をクリックします。

11.テスト結果が表示されます。

テスト アカウント設定

テストが完了したら、「閉じる」をクリックします。

エラーとなる場合は、設定を見直してください。

12.以上で完了です。

セットアップの完了

完了」をクリックします。

送受信時に、証明書の確認画面が表示されます。

「はい」をクリック

はい」をクリックします。

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